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最新研究情報

2021.10.29

情報科学に基づくわかりやすい食育の情報発信(管理栄養学科/健康生命科学研究所 教授 饗場 直美) 

管理栄養学科/健康生命科学研究所 饗場 直美 教授

健康維持・増進にプラス70gの野菜摂取が推奨されていますが、簡単には増えないのが現状です。思わず野菜を食べたくなるような情報発信を目指して、情報科学の技術を使った情報発信について製作研究をしています。
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健康生命科学研究所では、食行動科学と情報科学に基づく食育モデルの開発のための地域協働型実践研究を行っています。この研究は、日本で進められている食育の取り組みに情報科学のデジタル技術を使った新たな食育の情報発信法を確立しようとしています。日本では、健康寿命を延伸させるために、70gの野菜を毎日の食事にプラスすることが推奨されていますが、なかなか進みません。もっと身近に野菜摂取を感じ、以外と簡単に野菜を摂取することができるということを理解してもらうためには、野菜や野菜摂取についての情報に触れる機会を増やすことが必要です。そこで、野菜摂取に関する動画を製作し、近隣の自治体や保健所と協同で、街頭にある巨大画面に野菜摂取の良さや野菜を簡単にとれる工夫についての映像を継続的に流しながら、野菜摂取の普及啓発に取り組んでいます。

この研究は、学科横断的研究であり、管理栄養学科と情報工学科の学生が、キャラクター作成を含め、動画の製作に共にかかわることで、動画による栄養や健康についての情報発信法について学ぶとともに、お互いに異なる分野(栄養、健康、食品や情報技術等)についても学ぶことができています。また、視聴者が動画を見ることによる健康や食生活の意識の変化について評価を行い、プラス70gの野菜摂取への行動変容を起こしやすくする情報について検討を行っています。

これまで製作してきたビデオは、「野菜をおいしく食べようPR動画」のシリーズの6本(Part1~Part6)で、東京動画サイトで閲覧することができます。各ビデオのURLは、

Part1「もう少しとりたい野菜プラス70g篇」(https://tokyodouga.jp/EoIhjuKSDTE.html
Part2「野菜を食べよう篇」(https://tokyodouga.jp/mmeMx-CwBOg.html
Part3「野菜70g増やそう会篇」(https://tokyodouga.jp/9V5LhGd0hTg.html
Part4「野菜を奏でよう篇」(https://tokyodouga.jp/exFOygW5oys.html
Part5「ランチプレート篇」(https://tokyodouga.jp/D8kKwZ7oKCw.html
Part6 「ファーストフード篇」(https://tokyodouga.jp/ei3s6lyusdg.html

です。ぜひ一度視聴してみてください。

図1. Part1「もう少しとりたい野菜プラス70g篇」

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