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地域と大学とをつなぐ『KAITサイエンスサマー』(情報未来研究センター/研究推進機構 脇田敏裕 特命教授)

情報未来研究センターは、大学と地域とが連携することで、地域の課題を解決したり、地域をより発展させたりする目的で2024年度に設立されました。今回は活動の一環として開催した「KAITサイエンスサマー」をご紹介します。

情報未来研究センター/研究推進機構 脇田敏裕 特命教授

目的

大学の役割には「教育」「研究」、そして「地域連携」があります。「地域連携」では、大学と地域が協力して地域の問題を解決したり、大学が地域の発展に貢献したりすることが求められています。これまで本学でも様々な地域連携活動を行ってきましたが、今後より一層活動を強化することとしました。

そこで、地域の多くの方に気軽に大学に来ていただき、科学や工学の楽しさに触れると同時に、本学の研究や教育を知っていただくイベントとして『KAITサイエンスサマー』を新たに企画しました。

実施概要と評価

2024年8月6日、KAITサイエンスサマーを開催しました。本学KAIT TOWN棟の1Fと2Fを主会場とし、以下の展示・講座・講演を行いました。会場の様子を図1に示します。

体験型展示 14件(AIとの対話、自動運転との競争、空気清浄、eSportsなど)
講座 5件(プログラミング、CGイラスト、モーターの作成など)
講演 2件(流れのふしぎサイエンスショー、『魔改造の夜・技術者養成学校』出演教員による授業再現)

図 1 会場の様子

来場者は約400名でした。主に小学生とその保護者が多くを占めました。今後は中高生にもより多く来場いただけるような内容を検討していきます。

表 1 来場者の内訳

また来場者へのアンケート結果を図2に示しています。ほとんどの人が「よかった」と答えており、イベントは好評でした。ただ、厚木市内からの来場者が少なかった点は、今後の課題と考えています。

図 2 来場者アンケート結果

今後の予定

2025年度も同じようなイベントを行う予定です。2024年度は当初想定し人数を大きく上回る来場希望があったため、早期に登録を締め切らざるを得ませんでした。そこで次回は、講座や展示をさらに充実させたうえ、より多くの方に来場いただける準備を行う予定です。

また、今回の取り組みでつながった地域の人たちとの関係を活かし、将来的には市民が参加できるシンポジウムなども開いて、さらに深く連携していきたいと考えています。

関連リンク

【2025.8.8 夏休み小中高生向けイベント】KAITサイエンスサマー開催のお知らせ - 神奈川工科大学 研究推進機構

▼本件に関する問い合わせ先
 研究推進機構 研究広報部門
 E-mail:ken-koho@ccml.kanagawa-it.ac.jp

▼関連するSDGsの目標の番号

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