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2016.12.07

神奈川工科大学が日米の複数拠点のモーションキャプチャデータから8K超高精細CG映像のリアルタイムレンダリング処理を行い、非圧縮のままリアルタイム遠隔配信する実験に成功

先進技術研究所第2プロジェクト小島一成准教授と情報学部情報ネットワーク・コミュニケーション学科丸山充教授、岩田一助教らの研究グループはこのたび、米国ソルトレイクシティで開催された国際会議SC16に参加。併設された展示会のNICT(情報通信研究機構)ブースにおいて、日米間の200Gbpsの広帯域回線および暗号伝送環境を用い、日米の複数拠点のモーションキャプチャデータから8K超高精細CG映像のリアルタイムレンダリング処理を日本で行い、非圧縮のまま米国にリアルタイム配信するプレビジュアライズ制作環境を構築した。

※詳しくはこちらをご覧ください。
大学プレスセンター


本実験のサポートのために、日本側では、小島研究室および丸山研究室の学生が対応してくれました。米国ソルトレイクシティと日本では15時間の時差があるため、学生諸君は、日本で時差ボケになるほど奮闘努力をしてくれ、成功に導いてくれました。
本実験の技術概要は、2016.12.10のKAITシンポジウムの講演および8Kディスプレイを使った展示によりご覧いただけます。
http://www.sympo2016.cs.kanagawa-it.ac.jp/


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