Interop Tokyo 2026に向けてのキックオフミーティング -学科を超えた協力も-
■ポイント
- 日本最大級のインターネットテクノロジー展示会
- 神奈川工科大学 超広帯域ネットワーク研究センター(所長:丸山充特命教授)、情報ネットワーク・コミュニケーション学科(瀬林研究室)が11回目の参加
- 情報システム学科(三枝研究室)も実証実験に参加
神奈川工科大学は、本年も最新のインターネットテクノロジーが集結するイベント「Interop Tokyo 2026」に参加し、展示や設備提供などを行います。4月23日(火)、Interop Tokyo 2026に向けたキックオフミーティングを実施しました。Interop Tokyo 2026は、最新のインターネットテクノロジーが集結する日本最大級の展示会です。昨年2025年には、3日間で約13万人が来場しました。2026年は6月10日(水)~12日(金)に開催され、神奈川工科大学の参加は今年で11回目となります。
キックオフミーティングを開催
今回の学内キックオフミーティングには、情報学部の1年生から大学院生まで約30名が参加しました。本プロジェクトは、毎年学生から選出されるリーダーを中心に、学生たちが主体的・自発的に実践の場で活躍する取り組みです。本学展示ブース内のネットワーク設計は瀬林研究室の学部4年生を中心に行い、運営には1年生も参加します。

写真 1 キックオフミーティングの様子
ShowNet Team Member(STM)に選出!
情報ネットワーク・コミュニケーション学科 梅田崇晴さん(学部4年生)が、ShowNet Team Member(STM)に選出されました。本学初となる事前検証期間であるHotStageからの参加メンバーに選出されました。今後の活躍が期待されます。
STM(ShowNet Team Member)とは、一般公募と面接を経て選考される、学生から社会人までが参加するボランティアプログラムです。Interop Tokyoの中でも特に注目される「ShowNet」を支えています。STMプログラムへの参加は、事前検証期間であるHotStageからの参加と、Deployからの参加の2通りの参加期間があります。
| HotStageから参加メンバー | 2026年5月29日(金) - 2026年6月12日(金) |
|---|---|
| Deployから参加メンバー | 2026年6月6日(土) - 2026年6月12日(金) |
期間中は、事務局が用意する宿泊先から会場に通い、設営・運営に取り組みます。
ShowNetは、約2,000の出展社提供製品・サービスと、約700名のトップエンジニアが幕張メッセに集結して構築する実稼働ネットワークです。異なる規格のネットワーク機器を相互接続し、問題なく通信できるかを実証する、大規模な実験環境としての役割を担っています。これにより、期間中だけ数Tbpsという大容量なネットワークが会場に引き込まれ、ブースでは実際の広帯域ネットワーク環境を使った展示実験ができることが特徴です。
学科を超えた実証実験
神奈川工科大学ブース(Hall7/7Y10)に、400Gbpsの広帯域ネットワークを引き込み、ShowNet,IPA ICSCoE,SINET6を利用した広帯域ネットワーク実験展示を行います。今年度は、情報システム学科 三枝研究室も協力し、研究室で開発したロボット「ルチア」をローカル5Gで制御する実証実験も行います。

写真2 「ルチア」と三枝研究室のメンバー
また、JST CRONOS 委託研究「広帯域インラインコンピューティングの実現」の基で進めている以下の最新の研究成果も実験展示します。
- SRv6サービスファンクションチェイニングを用いて映像処理機能を連携させた8K非圧縮映像制作システムの実現
- オープンソースソフトウェアとして公開したSRv6ソフトウェアルータ
- ShowNetにおける高精度なネットワーク可視化技術
また、学生主体のアクティビティとして,以下の実験展示も併せて実施します。
- ブース内消費電力のリアルタイム見える化システム
- ソフトルータ推進委員会とのブース連携映像蓄積配信
当日は、学内でも遠隔デモンストレーションを見学できるよう準備を進めています。
Interop Tokyo 2026
| 開催日 | 2026年6月10日(水)~12日(金) |
|---|---|
| 会場 | 幕張メッセ(国際展示場 展示ホール3~8) |
アカデミックパビリオン内の神奈川工科大学ブース(Hall7/7Y10)にお越しください。
参加登録方法については、下記Interop Tokyo 2026ウェブサイトをご覧ください。











