神奈川工科大学から大学発ベンチャー誕生 -世代を問わないeスポーツ「サンコロビンゴ®」で地域交流と学びを支援-
2026年4月、神奈川工科大学(神奈川県厚木市)は大学発ベンチャーとして株式会社株式会社PlusCraftingを認定しました。大学発ベンチャーとして、教育・地域イベント等で活用できる「サンコロビンゴ®」を展開します。研究・教育活動から生まれたアイデアを社会実装につなげます。

写真1 サンコロビンゴ®
背景
近年、高齢化社会の進行に伴い、フレイル予防や社会的孤立の解消、地域コミュニティ活性化が重要な課題となっています。一方で、一般的なデジタルゲームやeスポーツは操作難易度が高く、高齢者が継続的に参加しにくいという課題がありました。神奈川工科大学情報メディア学科 鈴木研究室では、「誰でも直感的に参加できる対戦型ゲーム体験」をテーマに研究を進め、その成果として「サンコロビンゴ®」を開発しました。科学館や地域イベント、高齢者向け実証実験などを通じて評価を重ねた結果、世代を問わず楽しめるコンテンツとして高い評価を受けており、今回、その社会実装を加速するため大学発ベンチャーとして株式会社PlusCraftingを設立しました。

写真2 高齢者向けeスポーツとして活用されているサンコロビンゴ®
「サンコロビンゴ®」とは
「サンコロビンゴ®」は、3つのサイコロを組み合わせて計算式を作り、ビンゴ盤の数字を取り合う対戦型ゲームです。プレイヤーは、「数字」「演算子」「数字」の3つのキューブを組み合わせ、素早く計算しながらビンゴ成立を目指します。操作には実際のサイコロ型デバイスを使用しており、タッチパネルや複雑なコントローラ操作を必要としないため、子どもから高齢者まで直感的に参加できます。また、対戦中には自然な会話や応援、リアクションが生まれやすく、単なるゲーム体験にとどまらず、コミュニケーション促進や交流支援への活用も期待されています。

写真3 子どもから高齢者まで誰もが参加できるユニバーサルeスポーツとして利用が期待されています。

写真4 福岡市科学館にて常設展示中
今後の展開
株式会社PlusCraftingでは、サンコロビンゴ®を中心に、地域福祉・教育・科学館展示・イベント向けコンテンツの開発と提供を進めます。今後は、高齢者施設での長期運用検証や地域イベント展開に加え、オンライン対戦や対戦大会運営など、継続参加型eスポーツとしての発展も視野に入れています。また、大学研究機関との連携を継続し、ゲーム体験を通じた社会参加・交流促進に関する研究も進めていく予定です。
会社概要
| 社名 | 株式会社PlusCrafting |
|---|---|
| 代表 | 代表取締役 鈴木 浩 |
| 設立日 | 2026年4月28日 |
| 所在地 | 神奈川県厚木市下荻野1030 |
| 事業内容 | インタラクティブコンテンツの企画・開発、教育・福祉向けゲームシステムの開発、地域イベント支援、研究成果の社会実装支援 等 |
関連リンク
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▼本件に関する問い合わせ先
神奈川工科大学 研究推進機構
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住所:〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
TEL:046-291-3218
E-mail:ken-koho@mlst.kanagawa-it.ac.jp











