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【KAITキャンパス情報】8月29日大学見学会レポート
8月29日（土）、予約制の大学見学会を開催しました。猛暑のなか、参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
今回は新型コロナウイルス対策のため、人数を絞り、受験生の方限定で、万全の注意を払っての開催となりました。このレポートでは、当日の感染予防対策や各学科の施設公開の様子をご紹介します。
講義棟1階の入り口でアルコール消毒と検温を実施。その後、受付へご案内します。
＜オリエンテーション（受付説明）＞
講義棟の講堂で行われたオリエンテーションの様子です。一列開けて、椅子も間隔を開けて着席していただきました。
KAIT工房は、学生の自由なものづくりを支援する創作活動施設として誕生しました。ソーラーカープロジェクトなどの課外活動から、陶芸など個人のものづくりまで、学部学科を問わず、本学の学生なら誰でも利用できます。
☆キャンパス情報
ここからは、各学科の施設公開の様子を紹介します。
工学部において最も伝統のある学科のひとつが機械工学科です。同学科には、機械工学コース、航空宇宙学コース、機械工学特別専攻があり、ロボット機構学や航空宇宙工学などをテーマに研究に取り組む14の研究室があります。
自動車工学棟の車両実験実習室を公開しました。自動車工学棟は、自動車の性能研究を中心に、コンセプトデザインから始まって、設計、製作、評価まで、車両開発の一連の流れを体験できる施設です。
ロボット・プロジェクト棟1階エントランスの展示ルームを公開しました。同学科には、人間工学や福祉機器、工業デザインなどをテーマに人やロボットに関わる研究に取り組む10の研究室があります。
生活に身近な家電を題材に、電気電子工学の基礎や情報通信技術が学べる学科です。家電製品が活躍するスマートハウスやHEMSなどの家庭エネルギー管理技術、今、注目のIoT家電の開発も本学科の研究対象です。
情報学部は本学で学生の在籍数が多い学部で、情報工学科、情報ネットワーク・コミュニケーション学科、情報メディア学科があります。
情報学部ソフト実験室を公開しました。情報学部では、全学生にノートPCを必携としていますが、ノートPCではできない実習・実験を行うために、デスクトップPCを約100台用意しています。
下記は、情報メディア学科のサウンドクリエイティブスタジオです。録音ブース（写真）と調整・編集ブースがあり、分かれて作業ができます。
応用化学は環境、エネルギー、医療、生物工学など、応用分野が大変広い学問で、本学には、それらをテーマにした7つの研究室があります。就職先も食品メーカー、化粧品メーカー、医薬品中間体メーカー、化学プラントなど多岐に渡ります。
看護医療棟内には、看護学科関連施設として、4つの実習室と、これらをサポートする2つの準備室、個別演習室があります。
医学と工学の知識を身につけた臨床工学技士を養成しています。
本学が工科大学として長年に渡り蓄積した工学教育のノウハウと、先進の医療機器に欠かせない情報システムの知識・技術を学べる科目を効果的に配置しています。
今回、写真でご紹介できなかった学科のページはこちら↓
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回のオープンキャンパスは9月27日（日）で来校型で開催します。詳細については、大学ホームページでご確認をお願いします。みなさんのご参加をお待ちしています。＊実施方法等については変更となる場合があります。事前に大学HPで確認をして下さい。
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