トップページ >> 学部・大学院 >> 大学 >> 創造工学部 >> 創造工学部 ロボット・メカトロニクス学科
日常生活の中でロボットを見かける機会が珍しくなくなりつつある現代。
存在領域を私たち人間とロボットが共有することで、少子高齢化社会を救う労働の担い手としてロボットの社会実装への期待が急速に高まっています。
本学ロボット・メカトロニクス学科は、「確かな技術力、幅広い視野を身に付け、次世代ロボット開発に挑む」をキャッチフレーズにロボットの研究、教育に力を入れています。
![]() 動画で紹介「ロボット開発設計ユニットプログラム」 |
ロボット・メカトロニクス学科は、学生が主体的に考える力を持ったエンジニアとなるために課題解決型の能動的学修(アクティブラーニング)の一つであるPBL(Project-Based Learning)教育に力を入れています。PBL教育では、課題を解決するための立案をし、手を動かしながら機械加工・電気工作・プログラミング・システム統合などの実践的な技術を磨き、課題に対する問題発見・解決能力を身につけるサポートをします。また、PBL教育とロボット工学専門教育(講義科目)を連関させ、技術的な興味や疑問点を実践的に解決していくことを積み重ねることで徐々に大きな課題に取り組めるようになり、卒業研究での次世代ロボットの開発を通じて、社会で活躍できるエンジニアの育成をめざします。
創造性を養う実践型の授業「ロボット開発設計ユニット」では、学生が自らロボットを設計・製作し、学外の競技会への出場を目指します。7つのプロジェクトから選択することができます。
ロボット・メカトロニクス学科では、1〜4年次の選択科目にMOS検定(WORD)・MOS検定(EXCEL)/福祉住環境コーディネータ2級・初級情報処理技術者試験・基本情報処理技術者試験の資格取得をめざす科目を編成しています。
・中学校教諭一種免許状 技術
・高等学校教諭一種免許状 工業
体験型授業や、学生プロジェクトなどを行う施設。展示室には大学で研究・開発中のロボットが並んでいます。またさまざまな工作機械を備えた「工作機器室」も設置しています。
神奈川工科大学で研究・開発中のロボットをはじめ、さまざまな研究成果を展示しています。