ACADEMICS 医療支援ロボットシステム研究室

教員メッセージ
本研究室では低侵襲治療を実現するための医療支援システムの開発及び評価を行っています。医療従事者のスキル取得とトレーニングシステムの開発、その学習効果と生体に及ぼす影響を定量的に評価することを目的としています。技術的には「能動的制限」によって人がやってはいけない動作をするときに適切な負荷をかけながら学習効果を高めています。その結果は、病理学や運動学、運動神経制御などの専門家と協力して評価の範囲を広げています。
主な研究テーマ
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術者の適切な操作力を誘導するデバイスの開発
鉗子の安全な動作を実現するトロッカー型ロボット
生体損傷の計測およびその評価