神奈川県立平塚農商高等学校との教育交流に関する協定の調印式が7月4日、本学において執り行われました。

調印式では、神奈川県立平塚農商高等学校の河合俊直校長と小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。

河合校長は「本校は農業科と商業科を併置する専門高校です。今年度はDXハイスクールという文科省が全国に予算を支援する事業に、神奈川県から30数校が採択されましたが、本校も認可されました。現在、これに向けての取り組みを検討しているところです。この連携をきっかけとして情報系に強い貴学の専門性を本校でも活用し、深めていければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。

また小宮学長は「昨年度、創立60周年を迎えた本学は、4月から学部学科を再編し、新たにスタートしました。御校とは分野的に共通する部分が多くあります。新しい取り組みについて専門的な知識が必要な場合には、本学には充実した教育資源がありますので、この連携を機に本学を活用していただき、次世代に活躍できる人材育成を互いに進めていきたいと思っております。」と述べました。

河合俊直校長（左）と小宮一三学長（右）