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管理栄養学科で特別授業を行いました

管理栄養学科で臨床栄養に関する2種類の特別授業を実施しました。
まず、10月28日(土)に管理栄養学科3年生の選択授業『NST(Nutrition Support Team, 栄養サポートチーム)論』で特別授業を行いました。NSTとは、入院患者の栄養状態を評価し、適切な栄養療法を提言・選択・実施するために多職種で構成する医療チームのことです。この授業では、毎年、昭和大学病院のNSTスタッフ(医師、管理栄養士、看護師、薬剤師)を招聘し、本物のNSTに触れる機会を設けています。当日は各職種の先生方から管理栄養士に望むことを講義していただいたのち、提示された症例の対応を検討し、多職種連携の重要性とその実際を理解する良い機会となりました。

また、11月2日(木)には早期病院見学実習を開講し、管理栄養学科1年生の希望者が海老名総合病院を見学させていただきました。管理栄養学科の臨地実習が始まるのは3年生の春からですが、1年生(早期)のうちに管理栄養士の活躍の場の1つである病院の現場を体感し、医療における栄養管理の重要性や管理栄養士の役割について学ぶことで、大学4年間の学習意欲を高めてもらいたいと考えています。同時に、低学年で学ぶ基礎科目(基礎栄養学、解剖生理学、生化学、食品学など)の重要性を理解することにも役立っています。今年の参加者もたくさんの学びを得たようで、有意義な実習となりました。

(文責: 管理栄養学科 菅野丈夫)

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