7つの私立工業系大学（愛知工業大、大阪工業大、神奈川工科大、芝浦工業大、東北工業大、広島工業大、福岡工業大）が参加する「第3回 工大サミット」が11月30日(土)福岡工業大学で開催されました。
　
「理工系イノベーション人材の育成に向けて ～工大サミットの挑戦～」と題したパネルディスカッションでは、学長や副学長から各大学が取り組む教育改革の事例を報告、意見交換を行いました。本学の齋藤貴副学長は、本学の設立経緯や2020年度からの教育体系について紹介し、教育改革の事例としてスーパーサイエンス特別専攻について報告しました。

「工大のグローバル人材育成」のワークショップでは、留学をベースとした経験について、各大学の学部３年生から大学院 博士後期課程の学生が報告しました。本学からは大学院 博士前期課程 応用化学・バイオサイエンス専攻2年の根木麻耶加さんが、スーパーサイエンス特別専攻での2度の海外留学の体験談と学びについて紹介しました。

来年度の第４回工大サミットは、広島工業大学で実施されることが決定しています。また福井工業大学が加入し8大学での開催となります。

第3回工大サミット