12月7日(土)厚木青年会議所主催「厚木JCアポロ計画　キミの夢応援プロジェクト」が神奈川県厚木市・愛川町・清川村住民350名以上を本学キャンパスへ招き、開催されました。

公益社団法人厚木青年会議所では50周年記念事業として、アポロ11号が人類初の月面有人着陸に成功したのが50年前であることから、夢を諦めない事の大切さを子供から大人まで届ける「キミの夢応援プロジェクト」を企画。本学も協力することになりました。

第一部では、民間で宇宙ロケットの開発を実現され、TEDxSapporoでのスピーチが大きな反響を呼び、全国各地で活躍されている植松努さん（株式会社植松電機社長）が夢に向かってチャレンジする大切さ「思うは招く 世界から『どうせ無理』をなくそう！」をテーマに体験談や感動的な話をユーモア交えて披露しました。

第二部では、折り紙ヒコーキ直線飛行の日本記録保持者である藤原宣明さん（折り紙ヒコーキ協会事務局長）から、参加者全員に対してヒコーキの折り方や飛ばし方が伝授され、飛行距離を競うチャレンジコンテストが行われました。

約5時間に及ぶこのイベントでは、本学の学生ボランティアが全体運営に携わり、宇宙開発に関係する研究展示（工学部機械工学科航空宇宙学専攻）も行われました。