2022年3月7日（月）～11日（金）にかけて、海外協定校とのオンラインプログラミング海外研修を実施しました。講師は、協定校であるシアトル・デジペン工科大学（DIT）のサミア先生が担当してくださいました。サミア先生は、任天堂でのGame Boy向けのゲームなど多数のゲーム開発実績のある経験豊かな先生です。

協定校であるインドネシア・バタム国際大学（UIB）とタイ・バンコク大学（BU）にも呼びかけ、本学を含めて3大学からの学生参加がありました。本学より27名、UIBより2名、BUより31名の学生が受講し、合計60名の国際色のある授業となりました。

講義内容は、JavaScriptを使用した2Dゲームシミュレータの講義とともに、アステロイドというゲームを模したゲームプログラミングを実際に行いました。また授業最後は学生のリクエストに応えて、マリオの動作や当たり判定の基本設計について解説してくださいました。

授業では、活発な質問のやりとりもあり、楽しくゲーム開発の基礎を学ぶことができました。

本オンラインプログラミング海外研修の一部は、国立研究開発法人化学技術振興機構（JST）の国際青少年サイエンス交流事業であるさくらサイエンスプログラム（https://ssp.jst.go.jp/）の助成により実施されました。