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大学院工学研究科機械システム工学専攻修了生の勝山悦生さんが第72回自動車技術会賞論文賞受賞

大学院工学研究科機械システム工学専攻2021年度修了生の勝山悦生さん(トヨタ自動車株式会社)は、公益社団法人自動車技術会より第72回自動車技術会賞論文賞を受賞しました。


自動車技術会賞は1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展の奨励を目的に設けられ、自動車技術における多大な貢献・功績を認められた個人に贈られるものです。

対象論文
論文名:重心6分力による車両運動統合制御の研究
掲載誌:自動車技術会論文集 Vol. 52 No. 4
執筆者:勝山 悦生(トヨタ自動車株式会社)
狩野 芳郎(神奈川工科大学)
山門 誠(神奈川工科大学)
安部 正人(神奈川工科大学)

受賞理由(概略):操縦安定性や快適性の向上を狙い、様々な車両運動制御装置の研究開発が行われている。しかし、多自由度運動の制御設計は、サスペンションを介した平面運動とばね上運動の干渉問題があるため、容易ではない。従来は、狙いの6自由度運動の実現のために試行錯誤を強いられていたが、本論文では、全く新しい制御構造によってそれを解決に導く手法を提案した。まず目標運動を設定し、次にそれを実現するための車両重心6分力を演算する。そして、サスペンション反力等による力の連成を考慮したうえで、それを実現する最も効率の良いタイヤ力を導出し、各制御装置に指令する。逆転の発想とも言えるこの手法は、狙い通りの運動を実現できるだけでなく、制御開発の飛躍的な効率化にも貢献する。学術的、産業的にも意義が大きく、本論文は高く評価される。

指導教員コメント(工学研究科・機械システム工学専攻 山門 誠教授)
本論文は、勝山君が本学の博士後期課程において研究し、博士論文「駆動系の電動化時代における車両6自由度運動統合制御の研究」としてまとめ上げた内容の骨子となる部分であり、学術的意義が正当に評価されたと考える。本手法に基づく「狙い通りの運動を実現した車両」を早期に上市し、世界中のクルマを愛する人々に届けていただきたい。

【博士論文「駆動系の電動化時代における車両6自由度運動統合制御の研究」】

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自動車技術会春季学術講演会 第72回 自動車技術会賞 表彰式にて

【会長:トヨタ自動車 寺師Executive Fellowとともに】

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