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2026年度 健康医療科学部3学科合同 多職種連携教育授業を実施しました

8月6日(木)、健康医療科学部3学科(看護学科、管理栄養学科、臨床工学科)合同による多職種連携教育授業を実施しました。

現在の医療現場では、多職種連携は欠かすことのできない医療の基盤となっています。患者さんとそのご家族を中心に、さまざまな専門職が互いの専門性を生かしながら協働し、患者さんの健康の回復とQOL(生活の質)の向上を目指して取り組んでいます。こうした状況を踏まえ、健康医療科学部では3学科の4年生を対象に、これまでの学びを基盤として症例検討を行い、チーム医療における専門職間の相互理解と尊重を深めることを目的とした多職種連携教育授業を実施しています。

学生たちは本授業に先立ち、各学科で事前学習を行いました。当日は、午前に澤井淳健康医療科学部長の挨拶により開会しました。症例検討に入る前には、「多職種連携における各専門職のあり方」をテーマに、各学科教員による講義が行われました。その後、3学科混成のグループに分かれ、症例検討(グループディスカッション)に取り組みました。

グループワークでは、次の3つの視点から症例の検討を行いました。

1. 症例における各職種から見た問題点(自職種だけでは解決できない問題点も検討する)
2. 症例の問題解決に向けて各職種が果たす役割(解決策)
3. 多職種(チーム)で解決する問題と解決策(職種間の連携)

各グループでは、患者さんの症状をはじめ、性別や年齢、家族構成、趣味や食習慣などの情報をもとに、どのような連携や協力が必要であるかについて議論を行い、発表用のパワーポイントを作成しました。

午後に行われた発表会では、20グループの中から選抜された7グループが、「グループワークの経緯と概要」「各職種から見た問題点と解決策」「多職種(チーム)で解決する問題と解決策」について発表しました。いずれの発表からも、各専門職の視点を踏まえながら真剣に検討を重ねた様子がうかがえました。また、学生同士による活発な質疑応答も行われました。

発表後には各学科長による講評がありました。本授業は、学生たちが自らの専門分野とは異なる視点や考え方に触れ、多職種で協働するうえで必要となる相互理解と尊重の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

グループワークの様子

発表の様子①

発表の様子②

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