2015.06.17
6月17日~19日の3日間、東京ビッグサイト(東京・有明)で開催されている、「スマートコミュニティJapan 2015」に電気電子情報工学科板子研究室が展示を行っています。
板子研究室の展示ブースでは、太陽光発電システム関連業界で今後、特に重要となるO&M (Operation and Maintenance) に関する最新の研究成果を中心に発表しています。
太陽光発電システムを運用しながらホットスポット現象などの異常を監視するシステムを大学院生のバハシュ・ホサームさん、来年度本学大学院に進学予定の学部4年生の落合将喬さんと飯塚直明さんらがその成果を発表しています。
また、学部4年生の柳沢拓己さんはエポックサイエンス(株)と製品化を目指して共同開発した太陽電池パネルの欠陥の有無をチェックする装置”Hot-Spot-Checker”の発表を行っています。
その他、学部4年生の山口拓馬さんは次世代型ハイブリッド自動車のFCV(燃料電池自動車)への適用を狙った高効率FC発電システムの新技術についての研究成果の発表を行うなど活躍しています。
この研究内容は以下のメディアで紹介されています。
・日刊工業新聞Business Line
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150612eaam.html
※写真
左から山口拓馬さん、柳沢拓己さん、飯塚直明さん、落合将喬さん、バハシュ・ホサームさん