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第47回幾徳祭レポート
幾徳祭実行委員の阿部さん（情報学部 情報メディア学科3年）に、幾徳祭の感想をお聞きしました。
幾徳祭を終えての感想をお願いします。
予想以上の盛り上がりだったのでビックリしました。
今回は3年振りにリアルで開催できたものの、飲食物の提供はできなかったので、大学の学園祭特有のワイワイした雰囲気が出ないのではないか、あまり盛り上がらなかったらどうしようなど、とにかく不安で仕方ありませんでした。
イベントなどで工夫したことがあったら教えてください。
企画の量を増やすことを提案しました。SNS映えするような写真を撮影できる「バルーンラウンジ」、学園祭期間中の様子を写真に収めて飾っていく「フォトウォール」を企画しました。装飾などは女子の同級生と先輩にお願いしました。
バルーンラウンジは特に女子からの評判が良く、写真がSNSにアップされていて嬉しかったです。フォトウォールは横を通る方が見てくださり、「エモい」という言葉を何度も聞くことができたので企画して良かったと思いました。
ライブ配信も盛り上がったと聞いていますが、どんなイベントを行ったのですか？ 工夫したことはありますか？
参加団体のプロモーション映像、リアル開催で行われているビンゴ大会の番号発表、そして先輩が企画した「歌うま王決定戦」を放送しました。
ビンゴ大会では、番号発表をどうするかをひたすら考えた結果、テレビの視聴者プレゼントコーナーのような要領で発表しようということになりました。色々なことがありましたが、2日間特に大きなトラブルもなく、無事に終えることができてほっとしました。
最後に高校生の皆さんへ、大学生活の楽しみ方についてお願いします。
この大学での生活を楽しむには、とにかく自分から行動することが大事なのではないかと思っています。
誰かとコミュニケーションをとる、自分で調べて情報を得るなどしないとせっかくの学生としての時間や学生だからできることを無駄にしてしまうと思います。僕もできる限り、学生が楽しく交流できるようなコンテンツを用意しようと考えています。みんな自分から積極的に行動して、大学生活を思いっきり楽しんじゃいましょう！
阿部さん、ありがとうございました。幾徳祭の詳しい様子はTwitterの幾徳祭アカウントで見られます。気になる人は、ぜひのぞいてみてください。
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