2016.03.15
3月14日、女子シェアハウス KAIT ERIM竣工式が、中部謙一郎理事長、小宮学長をはじめ関係者、設計建設会社関係者が出席し、執り行われました。
KAIT ERIM (教育研究連携モデル生活棟)は、本学女子学生(学部生・大学院生)専用のシェアハウス型施設です。ハウス内は8個のユニット(個室・共用シャワールーム・トイレ)に分かれており、1ユニットは6名で編成されます。食事については、授業のある平日は管理栄養士がバランスのとれたメニューを作成し、朝夕食を提供します。週末は自炊形式を計画しています。
このシェアハウスでの生活を通じて、協調性、自主性、コミュニケーション力などを培い人間として成長する“場”とする教育寮の要素も織り込んでいますので、各ユニットは上級生、下級生混在で編成する予定です。また、ユニットリーダー、フロアリーダー、リーダーなどの役職を設け、寮生は交代で役職に就き女子シェアハウスの運営に参加する仕組みを作る予定です。