大学院生による「KAITサイエンスカフェ」を開催しました
2025年12月17日(水)、神奈川工科大学大学院「サイエンスコミュニケーション」を履修している大学院生が、わかりやすく楽しくサイエンスの話をする「KAITサイエンスカフェ」 を開催しました。冒頭、井上哲理学長よりウェルカムスピーチをいただきました。司会もすべて履修生が担当しました。
本イベントでは、分子・脳・細胞・生物といったさまざまな視点から、身近な現象や最先端の研究をテーマに発表が行われました。本サイエンスカフェは、応用化学生物学科 佐々義子 客員教授の指導のもと、大学院生が自らテーマを企画し、専門知識のない方にも伝わるよう工夫しながら研究内容を紹介する取り組みです。
eスポーツ大会などでも使用されるオンライン配信設備を備えたKAIT TOWNを会場とし、オンライン配信を併用したハイブリッド形式で開催しました。テクニカルサポート 阿久澤 慧さんの協力のもと、映像も見やすく、スムーズな運営が行われました。
学生主体で準備を進めたサイエンスカフェ
本イベントは、神奈川工科大学大学院「サイエンスコミュニケーション」履修生により企画・実施されました。
学生たちは、授業の中で何度も話し合いを重ね、テーマ設定やスライド構成、伝え方について検討しながら準備を進めてきました。
当日は、学内外の方にご参加いただき、音楽が流れるカフェのような空間の中、会場およびオンラインを通じて、双方向のやり取りが行われました。

学生の振り返り
終了後、学生たちは次のように振り返っていました。
「実演を交えた発表では、参加者の皆さんにきちんと伝わっているか不安もありましたが、実際に反応を見て安心しました。」
「参加者の方の着眼点がとても新鮮で、予想していなかった質問もあり、答えるのは難しかったですが勉強になりました。」
「どこを伝えるべきか悩みながら、研究の中での普段の気づきを、視覚的に理解してもらえるよう工夫しました。」
今回のサイエンスカフェは、専門的な研究内容を社会に向けて発信することの難しさと意義を、学生自身が実感する機会となりました。

参加者の声
「専門的な話題でも、身近な例を交えた説明でとても分かりやすく、最後まで楽しく聞くことができました。」
「初めて参加しましたが、大人になってから改めて学ぶ機会は貴重で、あっという間の時間でした。またぜひ参加したいと思います。」
今回のテーマ・発表内容
・「世界を変える『分子の接着技術』」 応用化学科 西野 隼
・「脳が作る幻の色 ~キメラ色~」 電気電子工学専攻 国定 直弥
・「細胞の構造と役割」 応用化学・バイオサイエンス専攻 奥村 颯太・田中 翔也
・「棘皮動物門・ウニ綱について」 応用化学・バイオサイエンス専攻 徳竹 黎・舟羽 凛太
開催概要
開催日:2025年12月17日(水)
時間 :14:00~15:00
会場 :KAIT TOWN
主催 :神奈川工科大学 大学院「サイエンスコミュニケーション」履修生
協力 :NPO法人 くらしとバイオプラザ21











