〈高大連携〉神奈川県立新栄高等学校との教育交流に関する協定を締結
12月4日、本学において神奈川県立新栄高等学校との教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、神奈川県立新栄高等学校の吉田悦子校長と井上哲理学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
吉田校長は「本校は、横浜市都筑区に位置し、最寄り駅の仲町台駅から徒歩10分ほどの立地にある学年制9クラス、全校生徒約1,000名の普通科高校です。地域柄外国につながりのある生徒が多いことから在県外国人等特別募集を開始し、募集定員も年々増えています。また、多文化理解や国際交流にも力を入れ、今年度は8月に韓国、12月に台湾へ希望生徒が訪問し、逆に両国の生徒たちを本校へ受入れ交流を深めています。毎年貴学へ進学する生徒も多くいますので、この連携をきっかけとしてこれまで以上に親交を深めていきたいと思います。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また井上学長は「本学は62年前に日本の工業の発展に合わせた人材を育成するために工業高等専門学校からスタートしました。その後、世の中の変化に対応しながら、情報系やバイオ系、最近では医療系の学部・学科を設置し、現在は3学部10学科からなる理工系大学として多様な分野を提供しています。この連携を機に各分野に興味のある生徒の皆さんを紹介していただければと思っております。」と述べました。

吉田悦子校長(左)と井上哲理学長(右)











