「梶研吾のサブカル創作講座 ~その道のプロに聞く~」の特別企画として、神奈川工科大学内のKAIT広場にて舞台「PETAL SICK / ペタルシック」が公演されました

11月8日、「梶研吾のサブカル創作講座 ~その道のプロに聞く~」の特別企画として、神奈川工科大学内のKAIT広場にて舞台「PETAL SICK(ペタルシック)」が上演されました。1日のみの限定公演でしたが当日は天気にも恵まれ、約40分の濃密な舞台が2回にわたり披露されました。
またこの舞台は神奈川工科大学初の野外演劇として、KAIT広場を舞台にした初の演劇となり、神奈川工科大学の文化活動の新たな一歩として、大学としても大きな影響を与える公演となりました。



舞台情報

あらすじ
舞台は100年前。廃墟となった検疫所に、三人の女性が追手から逃れてきた。
彼女たちは特殊な能力を持つ一族の生き残り----その血に宿るのは「病を人から人に移し替える」恐るべき力だった。
金目当ての偽医者ビオラ、忠実な暗殺者のミモザ、恋多きシスター・アガペ。
影の権力者である伯爵の庇護の下、その危険な能力を政敵抹殺に利用されてきた彼女たち。
しかし、ある事件をきっかけに三人は追われる身となって――。
公演日時
2025年11月8日(土) 13:00 /15:00 全2回実施
会場
神奈川工科大学 KAIT広場
〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
スタッフ
脚本・演出 内田裕基
演出助手・映像 細沼孝之
演出助手・スチール 大塩ハチ
舞台美術 田村凌一
衣装 杉岡菜々子
ヘアメイク タカダヒカル
へアイメイク助手 石塚葵衣
プロデュース 梶研吾
協力 東京工芸大学特撮研究部
神奈川工科大学梶研究室
特別協力 永田聖一朗
(会場内アナウンス・一部声の出演)
出演
坂巻有紗 毛利悟巳 小池ありさ
【プロフィール】
出演:坂巻有紗
「仮面ライダーガッチャード」に冥黒の三姉妹の三女・ラケシス役でレギュラー出演。
そのほか、映画『ダウンタウン・ユートピア』『GONZA』や舞台「Les Miserables~惨めなる人々~」等に出演。2023年10月には「素直にI love you を」で歌手デビューを果たし、 2024年には1st写真集「私を見て...」を発売。現在日本テレビ系「シューイチ」リポーター出演中。
脚本・演出:内田裕基

学生時代より自主映画を制作しながら脚本家を志し、2015年に『ウルトラマンX』で商業作品デビュー。以降、実写・アニメ・舞台・小説と媒体問わず活動し、令和ライダー第5作目『仮面ライダーガッチャード』を執筆。プロデュース・脚本を担当した短編映画『絶滅メシ』がTikTok TOHO Film Festival 2024で特別賞を受賞したりと多方面で活躍。最新作は激情バニッシュ演劇『咎狗の血』。
プロデュース:梶研吾

漫画原作者、監督、脚本家、プロデューサー。
『子連れ狼』等の原作で知られる劇画界の重鎮、小池一夫主宰の劇画村塾第4期生を経て、漫画原作者としてデビュー。漫画原作作品に『交通事故鑑定人・環倫一郎』『"殺医"ドクター蘭丸』『宇強の大空』『弁護士・綾小路春彦』『烈王』他多数。『そば屋幻庵』は、累計発行部数200万部を超えてロングランヒット中。
映像の仕事も兼任し、脚本作品に『ウルトラマンコスモス』『牙狼-GARO』『ウルヴァリン』
『アイアンマン:ライズ・オブ・テクノヴォア』『黒塚-KUROZUKA』他。監督作品に『ウルトラマンマックス』『ULTRASEVEN X』『ウルトラマンメビウス』『大怪獣バトルNEO』『ウルトラマンギンガ』『ハツカレ』『執事喫茶にお帰りなさいませ』『ゲキ×シネ髑髏城の七人』他。
プロデューサー等として関わった作品に『渋谷怪談』『修羅雪姫』『エコエコアザラクⅢ Misa The Dark Angel』『PUPS』『バーズ・アイ』『うずまき』他がある。
日本映画監督協会、日本シナリオ作家協会、日本漫画家協会会員、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科特任教授。











