〈高大連携〉三島学園 知徳高等学校との教育交流に関する協定を締結
10月27日、本学において静岡県にある私立知徳高等学校との教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、知徳高等学校の渡邉紀之校長と井上哲理学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
渡邉校長は「本校は旧三島高校から校名変更して十数年経ちます。現在は、普通科、情報ビジネス科、福祉科、創造デザイン科を設置しています。情報ビジネス科のICTソリューションコースは、文科省によるDXハイスクールに認可されていますが、地域のビッグデータを作りそれを解析する課題研究等に力を入れています。この連携をきっかけとして生徒たちの将来のキャリアにつなげられる関係を続けていければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また井上学長は「本学は62年前に日本が発展する中で若い人材を育てることを目的に工業高等専門学校からスタートしました。世の中の変化に対応しながら分野を広げ、情報系やバイオ・医療系などの学部・学科を設置してきました。本学へ入学する学生を見ていると素直な学生が多いと感じます。本学での学びを通じ社会に役立つ人材育成のために教職員全体で学生をサポートしています。各分野に興味を抱いている生徒の皆さんを一緒に育てていきたいと思います。」と述べました。

渡邉紀之校長(左)と井上哲理学長(右)











