〈高大連携〉飛龍高等学校 三島スクールとの教育交流に関する協定を締結
10月9日、本学において飛龍高等学校 三島スクールとの教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、飛龍高等学校 三島スクールの菅野昌宏スクール長と井上哲理学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
菅野スクール長は「本校は飛龍高校の生活文化コースとして新設され、今年27年目を迎えます。主に色々な事情で学校に馴染めなかった生徒の支援に重点をおき、生徒たちが安全で安心できる環境を整えています。そして、自ら考え行動できる教育活動を展開する中で、地域の皆さんに貢献できるような人材育成を目指しています。この連携をきっかけとして末永い関係を続けていければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また井上学長は「本学は62年前に工業高等専門学校からスタートしました。世の中の変化に対応しながら、情報系や医療系の学部・学科を設置してきましたが、創立以来、社会に役立つ人材を育成する理念は今も変わりません。昨年度より3学部10学科に改編し、多様な分野の学びを提供しています。各分野に興味を抱いている生徒の皆さんを一緒に育てていきたいと思います。」と述べました。
菅野昌宏スクール長(左)と井上哲理学長(右)