鈴木研究室が「Tokyo Mirai Park」にて認知症予防ゲーム「サンコロビンゴ」を展示
本学情報学部の鈴木研究室は、2025年10月3日(金)より日本科学未来館1階「Tokyo Mirai Park」において、認知症予防を目的としたインタラクティブなサイコロ型ゲーム「サンコロビンゴ」を展示いたします。
「Tokyo Mirai Park」は、東京都が推進する「東京ベイeSGプロジェクト」の一環として設置され、未来のテクノロジーを体験できる展示・交流拠点です。今回の展示リニューアルにあたり、神奈川工科大学 鈴木研究室は研究開発成果として「サンコロビンゴ」を出展します。
サンコロビンゴについて
サンコロビンゴは、10cmサイズのサイコロ型デバイスを利用する新感覚のユニバーサルeスポーツです。サイコロには数字や演算記号が記されており、それらを組み合わせて簡単な計算を行いながらビンゴを完成させていきます。
本ゲームの特徴や実績
- 認知機能トレーニング
計算や判断を通じて記憶力や思考力を自然に活性化します。高齢者の認知症予防やフレイル予防に役立つ可能性があります。 - 世代間交流
親子や友人同士など幅広い世代が一緒に楽しめる設計で、遊びを通して自然なコミュニケーションを促進します。 - 科学館や自治体での実績
福岡市科学館やサイエンスヒルズこまつ等で常設展示され、多世代に支持を得てきた実績があります。
日本科学未来館に訪れる際には是非体験してみてください。
サイコロ型ゲーム「サンコロビンゴ」
サイコロ型ゲーム「サンコロビンゴ」を体験中