〈高大連携〉神奈川県立寒川高等学校との教育交流に関する協定を締結
9月29日本学において、神奈川県立寒川高等学校との教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、神奈川県立寒川高等学校の大内良臣校長と井上哲理学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
大内校長は「本校は、寒川町唯一の高等学校で今年度47周年を迎える普通科高校です。2016年度から県教委より「確かな学力育成推進校」に指定され、学び直しや小集団のクラス編成など基礎学力の育成と学習意欲の向上に取り組んでいます。貴学の学習環境の中で自分を高めるため、毎年貴学に入学する生徒がいます。この連携協定をきっかけとして生徒たちをサポートしていただければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また井上学長は「本学は62年前に日本の工業の発展に合わせた人材育成をするためにスタートしました。時代の変化に対応しながら、情報系や医療系の学部・学科を設置してきました。キャンパス内にはさまざまな分野の学生が学んでいますので、互いに良い刺激を受けているようです。また、教員同士も研究を通じて新たな取り組みを進めています。この連携を機に色々な形で進めていきたいと思います。」と述べました。
大内良臣校長(左)と井上哲理学長(右)