〈高大連携〉神奈川県立足柄高等学校との教育交流に関する協定を締結
9月17日本学において、神奈川県立足柄高等学校との教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、神奈川県立足柄高等学校の岸川浩幸校長と井上哲理学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
岸川校長は「本校はインクルーシブ教育実践推進校のパイロット校として県教委から指定を受け9年目になります。共生社会の実現を掲げた教育の成果もあり、看護や福祉分野に進む生徒が多くいます。また、本校は小田急線沿線に立地しているため、通学しやすいという好条件もあって、貴学へ入学する生徒も多くいます。この連携協定をきっかけとして更に交流を深めていければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また井上学長は「本学は工科系からスタートしました。その後、情報学部や、最近では看護などの医療系の学部・学科を設置し、創立以来、世の中が求める人材を育成してきました。私は昨年度まで教員として働いておりましたが、以前と比べて学生の様子も多様になりましたので、高校との連携がより一層重要だと考えています。この連携を機に教育活動の交流を進めていきたいと思っております。」と述べました。
岸川浩幸校長(左)と井上哲理学長(右)