情報メディア学科 特別講義「梶研吾のサブカル創作講座 ~その道のプロに聞く~」が開催されました
5月21日、情報メディア学科 特別講義「梶研吾のサブカル創作講座 ~その道のプロに聞く~」が開催されました。
特別講義は梶研吾特任教授の「キャラクタ創作論」の授業の一環として行われたもので、集英社「週刊ヤングジャンプ」編集長の増澤吉和さん、フジテレビのプロデューサーの田上向日葵さんをお招きしまし、お話を伺いました。
「漫画とドラマの間には」をテーマに、漫画の実写化は具体的にどのように行われるのか、その難しさとそして楽しさ、また漫画業界とテレビ業界の関係とメディア業界への就活事情などについて本学学生にお話いただきました。
学生たちも自分たちが読んでいる漫画がどのようにドラマになっていくのか、そこにいきつくまでの経緯や具体的な作業、苦労話などを聞ける貴重な機会となりました。
ゲストの紹介
増澤 吉和さん
1997年(株)集英社入社。以来、青年漫画の編集部一筋。
週刊ヤングジャンプ副編集長、グランドジャンプ副編集長を経て、2017年グランドジャンプ編集長に就任。
2021年より週刊ヤングジャンプ編集長。
田上 向日葵さん
2020年(株)フジテレビジョン入社。
編成、ドラマ制作を経て、現在はIPプロデュース部で動画配信サービスFODのドラマを担当している。