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ドイツ連邦教育研究省(BMBF)局長が本学SIP自動運転 DIVPプロジェクトを訪問 Visit to KAIT by Prof. Dr. Ina Schieferdecker, Director General, BMBF (The German Federal Ministry of Education and Research)

10月27日(木) ドイツ連邦教育研究省(BMBF)局長のProf. Dr. Ina Schieferdecker氏、ドイツ大使館のDr. Lothar Mennicken氏がDIVP (Driving Intelligence Validation Platform) プロジェクト、及び、日独連携のVIVID (German-Japan joint virtual validation methodology for intelligent driving systems) プロジェクトを視察するため、本学KAITを訪問されました。

VIVIDプロジェクトは、(独)BMBFが支援するVIVALDIプロジェクトと(日)内閣府SIP自動運転が支援するDIVPプロジェクトによる連携研究プロジェクトです。自動運転の安全性評価を共通の目的として、センサから観たリアルな仮想空間を生成し、正にデジタルツインのシミュレーション環境で、自動運転の開発/評価の加速に貢献しようとするものです。

この度、VIVIDプロジェクトはBMBFの資金援助を受けた日独連携研究開発協力プロジェクトの中で、最も成功したプロジェクトの一つに選ばれ、日本側リーダの本学KAITがProf. Dr. Ina Schieferdecker氏の訪問先に至ったとのことです。

  

(前席中央左;Prof. Dr. Ina Schieferdecker氏)

  

  

まず初めに、DIVPプロジェクトリーダである本学の井上秀雄特任教授から、DIVPシミュレーション、VIVIDプロジェクトの説明が行われ、その後実際のセンサの実験車両やリアルなシミュレーションの様子を見学されました。Prof. Dr. Ina Schieferdecker氏は、プロジェクトメンバからの説明にも熱心に耳を傾けられ、総じて、DIVPプロジェクト、そして、日独連携VIVIDプロジェクトの成果を、良くご理解頂けました。

今後も、自動運転車の社会実装や安全基準などの標準化のために、この日独連携VIVIDプロジェクトの成果が活用されていくものと期待されています。    

(文責:KAIT先進自動車研究所 所長・特任教授 井上 秀雄)

  

  

  

(KAIT, E6自動車工学棟にて)

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