10/22(水)特別講義 梶研吾のサブカル創作講座 ~その道のプロに聞く~ 『大ヒットアニメの裏側を語る』
日本国内は言うに及ばず、今や全世界を席巻している日本のハイブロウなアニメーション作品の数々。
今回の特別講義は、そんな日本のアニメーション作品の中でも、メジャー中のメジャーなシリーズ大ヒット作を手がけられている脚本家さんとプロデューサーさんにお越しいただき、その制作の裏側や秘話をお聞きします。
【日時】 : 2025年 10月22日(水) 13:40~15:20(3限)
【会場】 : K3号館1階 3102教室
【テーマ】 : 大ヒットアニメの裏側を語る
【ゲスト】 : 脚本家、小説家 小林雄次氏
プロデューサー 西村舞音氏
【対象】 : 神奈川工科大学 在校生
【プロフィール】
講師:梶 研吾氏
漫画原作者、監督、脚本家、プロデューサー。
『子連れ狼』等の原作で知られる劇画界の重鎮、小池一夫主宰の劇画村塾第4期生を経て、漫画原作者としてデビュー。漫画原作作品に『交通事故鑑定人・環倫一郎』『"殺医"ドクター蘭丸』『宇強の大空』『弁護士・綾小路春彦』『烈王』他多数。『そば屋幻庵』は、累計発行部数200万部を超えてロングランヒット中。
映像の仕事も兼任し、脚本作品に『ウルトラマンコスモス』『牙狼-GARO』『ウルヴァリン』『アイアンマン:ライズ・オブ・テクノヴォア』『黒塚-KUROZUKA』他。監督作品に『ウルトラマンマックス』『ULTRASEVEN X』『ウルトラマンメビウス』『大怪獣バトルNEO』『ウルトラマンギンガ』『ハツカレ』『執事喫茶にお帰りなさいませ』『ゲキ×シネ髑髏城の七人』他。プロデューサー等として関わった作品に『渋谷怪談』『修羅雪姫』『エコエコアザラクⅢ Misa The Dark Angel』『PUPS』『バーズ・アイ』『うずまき』他がある。
日本映画監督協会、日本シナリオ作家協会、日本漫画家協会会員、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科特任教授。
ゲスト:
小林 雄次 氏
アニメ『サザエさん』で脚本家デビューを果たし、以後20年以上にわたって、アニメ・特撮・実写ドラマ・小説・漫画原作・戯曲など、幅広く執筆。
特撮の代表作に、『ウルトラマンマックス』『ウルトラマンメビウス』『ULTRASEVEN X』『ウルトラマンギンガS』(構成)『ウルトラマンX』(構成)『ウルトラマンオーブ』(構成)『ウルトラマンZ』『牙狼<GARO>』『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』がある。アニメの代表作に、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(構成)『美少女戦士セーラームーンCrystal』(構成)『スイートプリキュア♪』『スマイルプリキュア!』『スター☆トゥインクルプリキュア』があり、『爆丸』『デュエル・マスターズ』『遊戯王』などのシリーズも手掛ける。著書に、『脚本家という生き方』『特撮ヒーロー番組のつくりかた』『キセキ -あの日のソビト-』など。日大芸術学部映画学科、跡見学園女子大学にて講師を務める。オンラインサロン「シナリオランド」オーナー。日本放送作家協会常務理事。
西村 舞音 氏
2018年日本大学芸術学部映画学科映像表現理論コースシナリオ専攻卒。
2022年(株)ABCアニメーション入社。
アシスタントプロデューサーとして「ひろがるスカイ!プリキュア」「わんだふるぷりきゅあ!」を担当し、現在はプロデューサーとして「キミとアイドルプリキュア♪」「CITY THE ANIMATION」など担当。