教職課程ってなに?

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教職課程を履修する

 学校の教員になるためには、教育職員免許法に定められた教育職員免許状(以下、免許状)を取得していることが必要です。 そのためには、まず本学で取得できる免許状を確認し、どの科目を履修し単位を修得すれば希望の免許状が取得できるか考えなければなりません。
 免許状取得に必要な条件は、本学を卒業するために必要な条件とは別となり、卒業するのに必要な科目の単位のほか教職課程で定められた科目の単位を修得しなければなりません。
それとともに教職課程の科目を履修するための教職課程登録も必要となります。
 この章では、本学で取得出来る免許状の種類と教科、免許状取得要件、教職課程登録と履修上の注意点、教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目、教育の基礎的理解に関する科目等、教科及び教科の指導法に関する科目/栄養に係る教育に関する科目、教育実習・栄養教育実習、介護等体験などの内容を記してあります。初めて知ることが多く戸惑いもあると思いますが一つひとつ押さえながら取り組んください。

 

本学で取得できる免許状の種類・教科

 入学年度及び所属する学部・学科によって取得できる免許状の種類が異なります。取得できる免許状を視野に入れて必要科目の履修や実習を行ってください。

○:取得可能免許状
免許状授与の所有資格を得させるための課程を
おく学部・学科
免許状の種類と取得免許教科
中学校教諭
一種免許状
高等学校教諭
一種免許状
栄養教諭
一種免許状
技術 数学 理科 工業 数学 理科 情報
工学部 機械工学科
電気電子情報工学科
応用化学科
情報学部 情報工学科
情報ネットワーク・
コミュニケーション学科
情報メディア学科
創造工学部 自動車システム開発工学科
ロボット・
メカトロニクス学科
ホームエレクトロニクス
開発学科
応用バイオ科学部 応用バイオ科学科
栄養生命科学科

免許状修得要件

 教育職員免許状を取得するには、基礎資格を満たす(卒業等)とともに、教育職員免許法に定める科目・単位に基づいて、本学の指定する科目を履修しなければなりません。
 免許状の取得を希望する学生は、次に示す要件を満たさなければなりません。

免許状の
種類
学科名 免許教科 教育職員免許法施行規則
第66条の6に定める科目
(表1)
教育の基礎的理解に関する科目等
(表2)
教科及び教科の指導法に関する科目 合計単位数
必修 選択
中学校
教諭
一種
免許状
機械工学科 技術 8単位 31単位 29単位 7単位以上 75単位以上
数学 28単位 8単位以上
電気電子情報工学科 技術 29単位 7単位以上
数学 30単位 6単位以上
応用化学科 理科 42単位 2単位以上 83単位以上
ロボット・
メカトロニクス学科
技術 28単位 8単位以上 75単位以上
ホームエレクトロニクス
開発学科
技術 35単位 1単位以上
応用バイオ科学科 理科 46単位 必要なし 85単位以上
高等学校
教諭
一種
免許状
機械工学科 工業 8単位 27単位 25単位 15単位以上 75単位以上
数学 24単位 16単位以上
電気電子情報工学科 工業 26単位 14単位以上
数学 26単位 14単位以上
応用化学科 工業 24単位 16単位以上
理科 25単位 15単位以上
情報工学科 工業 26単位 14単位以上
情報 28単位 12単位以上
情報ネットワーク・
コミュニケーション学科
工業 24単位 16単位以上
情報 36単位 4単位以上
情報メディア学科 工業 24単位 16単位以上
情報 30単位 10単位以上
自動車システム開発工学科 工業 26単位 14単位以上
ロボット・
メカトロニクス学科
工業 24単位 16単位以上
ホームエレクトロニクス
開発学科
工業 27単位 13単位以上
     
応用バイオ科学科      
理科 29単位 11単位以上
免許状の
種類
学科名 教育職員免許法施行規則
第66条の6に定める科目
(表1)
教育の基礎的理解に関する科目等
(表2)
栄養に係る教育に
関する科目
(表3)
 
合計単位数
栄養教諭
一種
免許状
栄養生命科学科 8単位 28単位 4単位以上 40単位以上

①各学科ごとに科目が決められています。他学部、他学科に指定されている科目を修得してもこの中に含めることはできません。表1~表3で必ず確認し、取り残しのないように注意して下さい。

②技術・工業・数学・理科・情報免許取得希望者は、各免許教科必修科目を含んで免許法施行規則に定める科目区分ごとに最低1科目以上ならびに免許取得要件の単位以上修得しなければなりません。

③栄養教諭一種免許取得希望者は、管理栄養士免許を有する者、又は管理栄養士養成課程を修了し栄養士免許を有している者でなければなりません。

④中学校教諭一種免許状取得希望者は、「介護等体験」が必須条件となります。文部科学省令で定める「特別支援学校」「社会福祉施設」等で計 7 日間の体験を必ず実施します。

⑤「教育の基礎的理解に関する科目等」(表 2,3)、「教科及び教科の指導法に関する科目」(教職課程GuideBook参照)のうちの「教科の指導法に関する科目」は、履修単位数の上限設定(CAP制)の制約を受けず、GPAの対象外となります。また、「教職概論」「学校と教育の歴史」「教育相談」「教育心理学」「道徳教育の理論と実践」「教育行政論」「総合的な学習の時間の理論と実践」「教育課程論」「特別活動の指導法」「教育の方法と技術」「特別支援教育概論」、および「生徒指導」または「生徒指導と進路指導」は各学科(コース)の卒業要件に含めることができます。

教職課程の登録

 免許状を取得するためには、教職課程に配当されている科目を履修し必要な単位を修得しなければなりません。 そのため教職課程登録が必要となります。 登録後は正規の教職課程履修者とみなされ、授業科目である教職に関する科目の履修・介護等体験・教育実習とともに教職教育センター支援室での教員採用試験に向けての相談・対策講座等の受講ができます。

履修上の注意点

 免許状を取得するための配当科目として「教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目」、「教育の基礎的理解に関する科目等」、「教科及び教科の指導法に関する科目」があげられます。 1年次から希望する免許状に必要な授業科目の計画をたてて、履修・修得してください。 学部・学科によっては、希望する免許状の種類、教科等の総単位数が異なりますので注意して履修してください。 学部・学科によっては、希望する免許状の種類、教科等の総単位数が異なりますので注意して履修して下さい。
 「教育の基礎的理解に関する科目等」(表 2,3)、「教科及び教科の指導法に関する科目」(教職課程GuideBook参照)のうちの「教科の指導法に関する科目」は、履修単位数の上限設定(CAP制)の制約を受けず、GPAの対象外となります。また、「教職概論」「学校と教育の歴史」「教育相談」「教育心理学」「道徳教育の理論と実践」「教育行政論」「総合的な学習の時間の理論と実践」「教育課程論」「特別活動の指導法」「教育の方法と技術」「特別支援教育概論」、および「生徒指導」または「生徒指導と進路指導」は各学科(コース)の卒業要件に従って、任意科目に含まれます。

教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目と本学の開設授業科目

 教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目は、免許法の施行規則が規定するものであり、中学校・高等学校に限らず単位を 8 単位修得しなければなりません。
 本学では、学部・学科ごとにふさわしい授業科目が割り当てられています。

表 1  教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目及び本学開設授業科目

免許法施行規則に
定める科目区分
開設授業科目 必修別 単位数 配当
年次
備考
日本国憲法 日本国憲法 2 1・2  
体育 健康・スポーツ科学実習Ⅰ 1 1  
健康・スポーツ科学実習Ⅱ 1 1・2  
外国語
コミュニケーション
英会話Ⅰ 1 1  
英会話Ⅱ 1 1

情報機器の操作

情報リテラシー 2 1  
必要単位数(選択必修含む):中学校教諭一種、高等学校教諭一種及び栄養教諭一種 8単位

 
教育の基礎的理解に関する科目等

 「教育の基礎的理解に関する科目等」は、教員として生徒に接し授業を行う上で必要な知識と技能を身に付けるための科目です。 教員免許を取得するためには、「教育の基礎的理解に関する科目等」と「教科及び教科の指導法に関する科目」から各学科取得要件の単位以上修得しなければなりません。合計数が不足しないように十分注意して下さい。なお、取得しようとする免許状の種類により必要な単位が異なります。
 例えば、中学校教諭免許状を取得する場合は、「教育実習Ⅰ」と「教育実習Ⅱ」の履修(5単位)となり、高等学校教諭免許を取得する場合は、「教育実習Ⅱ」の履修(3単位)となります。
※中学校教諭免許状を取得する必須条件として「介護等体験」が介護等体験特例法(平成10年度より施行)により義務付けられました。

表2 「教育の基礎的理解に関する科目等」(中学・高校)

(◎必修、-配当無し)

免許法施行規則に定める科目区分等 左記に対する開設授業科目 備考
科 目 各科目に含めることが必要な事項 単位数 授 業 科 目 必選別 単位数 配当年次  
中学校 高等学校

教育の基礎的理解に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

2

学校と教育の歴史 2 1  
・教職の意義及び教員の役割・職務内容(チーム学校運営への対応を含む。) 2 教職概論 2 1  
・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項(学校と地域との連携及び学校安全への対応を含む。) 2 教育行政論 2 2  
・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程 2 教育心理学 2 1  
・特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解 2 特別支援教育概論 2 2  
・教育課程の意義及び編成の方法(カリキュラム・マネジメントを含む。) 2 教育課程論 2 3  

道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目

・道徳の理論及び指導法 2 道徳教育の理論と実践 2 3  
・総合的な学習の時間の指導法 2 総合的な学習の時間の理論と実践 2 2  
・特別活動の指導法 2 特別活動の指導法 2 2  
・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。) 2 教育の方法と技術 2 3  
・生徒指導の理論及び方法
・進路指導及びキャリア教育の理論及び方法
2 生徒指導と進路指導 2 2  
・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法 2 教育相談  2 3  
教育実践に関する科目 ・教育実習 2 教育実習Ⅰ 2 4
中学校免許取得者必修
3 教育実習Ⅱ 2 4
事前事後指導1単位含む
・教職実践演習 2 教職実践演習(中・高) 2 2  
教員免許状取得の必修単位数:中学校教諭一種免許 31単位、高等学校教諭一種免許 27単位

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表3 「教育の基礎的理解に関する科目等」(栄養) (◎必修)

免許法施行規則に定める科目区分等 左記に対する開設授業科目 備考
科 目 各科目に含めることが必要な事項 単位数 授 業 科 目 必選別 単位数 配当年次  
栄養

教育の基礎的理解に関する科目

・教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想

2

学校と教育の歴史 2 1  
・教職の意義及び教員の役割・職務内容(チーム学校運営への対応を含む。) 2 教職概論 2 1  
・教育に関する社会的、制度的又は経営的事項(学校と地域との連携及び学校安全への対応を含む。) 2 教育行政論 2 2  
・幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程 2 教育心理学 2 1  
・特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解 2 特別支援教育概論 2 2  
・教育課程の意義及び編成の方法(カリキュラム・マネジメントを含む。) 2 教育課程論 2 3  

道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目

・道徳の理論及び指導法 2 道徳教育の理論と実践 2 3  
・総合的な学習の時間の指導法 2 総合的な学習の時間の理論と実践 2 2  
・特別活動の指導法 2 特別活動の指導法 2 2  
・教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。) 2 教育の方法と技術 2 3  
・生徒指導の理論及び方法
2 生徒指導 2 2  
・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法 2 教育相談  2 3  
教育実践に関する科目 ・教育実習 2 栄養教育実習 2 3
事前事後指導1単位含む
・教職実践演習 2

教職実践演習(栄養教諭)

2 2  
教員免許状取得の必修単位数(選択必修含む):栄養一種免許 28単位

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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