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情報学部 情報工学科

概要

いまや情報のソフトウェア技術は、あらゆる産業において必要不可欠です。
情報工学科では、充実したプログラミング教育と興味や適性に応じて選べる4つのコースでIT専門分野の技術者からマーケティングや企画立案の専門家まで情報のスペシャリストを養成します。

教育


動画で紹介「情報工学基礎実験U」

情報デザインコース

情報の分析などによって、企業の生産性や経営効率を上げる提案ができる人材を育てるコースです。現代社会では、膨大な情報から処理・加工・分析によって有効な情報を抽出することも重要です。このコースでは、情報基盤技術だけでなく、経営管理、起業基礎なども学び、企業戦略、調査および企画を担当できる知識を身につけます。

将来は、ITコンサルタント・ITストラテジスト etc.

ベーシック情報コース

ユーザーと開発者の間に立ち、情報化社会をリードしていく人材を育てるコースです。一般に広くコンピュータが普及し、今までコンピュータを使っていなかった人も使うようになりました。そのため初心者向け教育ができる人や、ユーザーの立場から開発者に使いやすいシステムを提案する人などが求められています。情報基礎科目を学ぶとともに企業内教育やシステム提案ができるテクニックを身につけます。

将来は、ITアナリスト・サービスマネージャー・アドミニストレータ etc.

システム開発運用コース

システムを開発でき、開発されたシステムを運用できる人材を育てるコースです。ネットショッピングのように安全性と信頼性が求められるシステムや、大規模なシステムを開発するための新しい設計技術や開発手法などを学びます。あわせてそれらのシステムを安全、高信頼かつ安定的に運用するための技術を身につけます。

将来は、システムエンジニア・プロジェクトマネージャー etc.

情報スペシャリストコース

複雑化したIT技術の分野で、高度な専門技術を持つ人材を養成するコースです。携帯電話、乗用車や情報家電などで使われているコンピュータのソフトは、パソコン上で動くソフトとは別の作り方をします。システム全体を見渡せる能力とともに個々の分野に対して深い知識と理解が必要です。先端技術の理論やその追実験を通して各分野を詳細に学び、専門技術者になるためのスキルを身につけます。

将来は、アプリケーションスペシャリスト・システムアーキテクト・エンベデッドシステムスペシャリスト etc.

情報工学の最先端&主要技術を体感!

情報のスペシャリスト育成を目指す情報工学科では、プログラム言語の習得に力を入れるだけでなく、システムの設計や開発に必要な技術を体験的に学ぶ実験科目を充実させています。3年次の後期必修科目である「情報工学実験U」では、現在の情報工学分野における主要技術をテーマに取り組みます。設定されたテーマは「組み込みシステム」「ビジネスアプリケーション」「知能情報処理」の3つ。これらのテーマの中から1つを選択し、半期にわたって実験に取り組みます。より実践的な課題に挑戦することでシステム開発のプロセスを体感し、プログラミングなど情報工学の知識・技術だけでなく、グループ作業におけるコミュニケーション能力なども養います。このような学びと体験によって、実社会で通用するエンジニアとしての総合力を醸成することがねらいです。

携帯電話や自動車に欠かせない「組み込みシステム」

携帯電話やデジタル家電、自動車などの機器は、事前にプログラムの書き込まれた超小型回路やコンピュータを組み込むことで、より高度で複雑な機能が実現できるようになっています。「組み込みシステム」のテーマを選択した学生は、一般企業と同じ開発環境下で、ハードウェアを動かすためのプログラムや、作ったプログラムを超小型回路などに書き込む手法を学びます。回路などが実装された基板を用いるため、ソフトウェアの開発手法だけでなく、ハードウェアに関する知識や取扱いの方法の基礎まで、幅広く習得できます。例えば課題通りにLEDなどのハードウェアが動かなければ、プログラミングに再度取り組み、試行錯誤を重ねます。自分の頭で考え、手を動かし、また考える。実験を重ねることで、ものづくりの楽しさを体感するだけでなく、確実な力を身につけます。

身近な事例でSE疑似体験!「ビジネスアプリケーション」

「ビジネスアプリケーション」を選択した学生は、架空のレンタルビデオショップの業務支援システムを事例に学びます。システム設計のスタートは、まず顧客の業務を洗い出すこと。顧客であるショップ経営者やSEの立場を想像しながら、学生たちはグループに分かれてディスカッションを重ね、どのようなシステムが必要で実現可能なのかを考えていきます。さらに、各グループが発表したシステムをもとに担当教員がクラス共通の仕様書を作成し、学生一人ひとりが会員登録や貸出しシステムのためのプログラミングに取り組みます。何もない状態からシステムを作り上げていく実践型の体験を通して、多くの学生がものづくりの楽しさを感じているようです。システム設計に欠かせないコミュニケーションの取り方や業務に対する知識、プログラムを作り上げるための根気など、SE・プログラマーとして必要な素養を身につけることも実験のねらいです。

最先端理論を分かりやすく学ぶ「知能情報処理」

人間が知能を使って判断するように、コンピュータに判断させるためにはどうしたらいいかを考える「知能情報処理」の技術は、自動翻訳機などで一部実用化させているものの、まだ研究段階にあります。このテーマでは、「推論」「分類」「意思決定」といった知能情報処理の基礎でもある3つの理論を学びます。データの分析や処理方法を考え、研究で使用されているプログラミング言語を学んだ上で、グループに分かれて実験に取り組みます。難しいと思われがちな最先端の理論をより分かりやすく理解できるよう、実験の題材には身近なものを選びます。学生が主体となってグループでディスカッションを重ねながら作業を進めることで、情報のスペシャリストとして欠かせないコミュ二ケーションの大切さを学んでいきます。パワーポイントを用いて行う各課題の成果発表では、実践的なプレゼンテーション能力の向上も目指します。

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