トップページ >> 大学案内 >> 本学の特徴(学びを広げる)

本学の特徴(学びを広げる)

極めて早い技術の進歩、必要とされる複数の技術分野の融合、ドッグイヤーといわれるほどの今日の技術革新において、重要なことはしっかりとした基礎、基本を身につけたエンジニアです。加えて、神奈川工科大学では、個々の学生の個性と学力に対応する教育システムを導入し、社会に出て、国際的にも活躍できる人材養成をめざした教育を実践します。

学力にあった少人数教育

ハイスピードで技術革新が進行している現在、技術者は次々に生まれる新しい技術に対応していかなければなりません。そこでは、丸暗記で覚えた専門知識など、すぐに使いものにならなくなってしまいます。

そうした現実に対応するために、KAITでは基礎教育を重視しています。科学技術の根幹になっている基礎学問が身についていれば、応用力の幅も広がり、技術革新の流れにも遅れることなくついていけるようになるからです。

KAITの基礎教育の特色は、個人の学力にあわせた徹底した指導にあります。専門科目を学ぶうえの基礎となる数学、物理、化学、英語は、習熟度別に少人数クラスを編成し、基礎の基礎から理解できる授業を行っています。また、各専門分野における基本となる専門科目においては、演習などを課して理解を深めていきます。 なお、必修となっている基礎科目は前期と後期に同じ科目を開設するなども行い、前期で目標が達成できなくても、後期で再び学ぶことができ、次の年度を待たずに重要科目の履修ができるカリキュラムも組んでいます。

創造性・知的好奇心を育む体験型教育

大学で学ぶうえで、何より重要なのが、「もっと知りたい!」と思える何かに出会うことです。それは、自分の体をフルに使って、ものづくりや実験、実習に挑戦し、発見や感動の体験を積み重ねていく中から得られるものです。KAITでは、いずれの学科においても実験・実習を、学びのための発見の場として重視し、学科ごとに、たとえば『機械実習実験』(機械工学科1年対象・機械工学のものづくりの基礎を体験する)、『目的指向実験(オブジェクト)』(電気電子情報工学科対象・学生自身がテーマを選んで仕様決定から製作、プレゼンテーションまで体験する)など、ユニークな教育を各学科で行っています。

さらに、4年間の教育の柱に体験型の科目を置き、1年次から一貫したプログラムを編成しているのも、KAITならではの特色です。体験型科目は1年次の『プロジェクト入門』からスタートし、ゼミ、卒業研究へと引き継がれていく問題解決型のプログラムで、学生は興味のあるテーマを追求する中で自ら課題を発見し、自力で解決しながら前進していきます。この体験を通して出会う、知ることの面白さ、何かができるようになることの喜びが、エンジニアの素養として必要な、豊かな創造力や知的好奇心を育てます。

得意分野を伸ばす個人指導

高学年になると、3年次のゼミナール、4年の卒業研究へと、個人指導のウエートが高まり、学生は自分の目的や適性に応じて研究室を選択し、興味のあるテーマを追求していくことになります。研究テーマは、教員の研究テーマに関連するものや、研究室として取り組んでいる研究に関するものの中から選ぶのが一般的ですが、研究室の教員との相談で、自分で独自のテーマを決めて追求することもできます。教員は、個人指導を通して、学生本人が本当にやりたいことは何なのか、を考えながらアドバイスし、本人の得意分野を伸ばすことができる研究テーマをマッチングさせながら研究を見守っていきます。

研究は、自分で選んだ研究目的に対して、自分の発想とアイデアを生かした計画を立て、実施し、結果を分析し、さらに計画を練り直して実施する、というサイクルのなかで最良の結果を導いていくものです。この体験を通して、発想力、企画力、計画力、持続力、分析力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力など、実社会で仕事をする上で必要となる、すべての能力が磨かれ、身についていきます。そして、その成果の集大成が2月に行われる卒業研究発表です。発表当日は、企業や研究所からの来賓も招き、学生たちは努力の結晶を大いにアピールします。1〜3年生の学生諸君も、この卒業研究発表会に参加自由ですので、先輩の研究内容を知り、自分の進みたいと思う研究室を検討する絶好の機会と言えます。
なお、機械工学科および電気電子情報工学科では、3年次のうちから研究室に所属して卒業研究をスタートさせることができる『2年間卒研』制度を導入し、学生の意欲に応えています。

感性と国際性を育むコミュニケーションの促進

豊かな感性と国際性は、技術者として、また社会人として充実した人生を生きていくために欠かすことのできない資質です。丹沢山系を遠望する、豊かな自然環境に恵まれたKAITのキャンパスは、そうした資質を育むうえで最適といえます。さらに学内には、ゆったりとしたくつろぎの空間をあちこちに設け、仲間との親密なコミュニケーションの場を提供しています。国際性の育成においても、「海外留学プログラム(6ヶ月)」や「海外専門分野研修プログラム(短期)」を実施しているほか、海外協定校との交流など、様々なプログラムを展開しています。

PAGE TOP