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教員一覧

三井和博 教授

三井和博 教授
(基礎・教養教育センター教員)教職教育センター所長

■研究分野:
材料工学/金属物性/相転移現象/

■研究内容:
産業の重要な位置づけにある基幹材料、その中でも鉄は、中心的な役割を果たしています。これは、鉄が炭素をわずかに固溶することにより、様々な結晶組織を形成するためです。このような組織は、構造の異なる結晶が複雑に混ざり合ってできるのですが、鉄に限って形成されるのではなく、種々の合金でも同様なことが起こります。また、金とアルミニウムの合金では、組成によっては紫色をした合金(パープルメタル)になり、また銅に金を20%ほど混ぜると、色は銅そのものでも普通の状態ではほとんど錆ずに、いつまでも銅の光沢を失うことが無くなります。合金によっていろいろと異なった性質がでてくるので、様々な合金を作り、その性質やその性質が現れる理由を調べています。また、最近は小田原鋳物研究所と共同で、風鈴の音色や余韻の長さを変える研究もしています。

■担当科目:
基礎化学Ⅰ-d/基礎化学Ⅱ-d/化学A/物理・化学ユニットプログラム/看護師のための生物。化学基礎/教育実践研究I・II・III(STC)

■卒業研究指導テーマ例:
・音階の異なる小田原風鈴の試作
・小田原風鈴の熱処理による音響特性の変化
・規則合金の相安定性に与える添加元素の影響
・規則合金の電気抵抗に与える添加元素の影響
・Fe-Al合金のDO3 → B 2変態での電気抵抗変化における磁気転位の影響

■自己紹介:
現大学の前身である幾徳工業高等専門学校、工業化学科6期の卒業生で、皆さんのOBになります。その後大学では機械工学科、大学院では総合理工学研究科の材料科学を専攻していました。材料の分野は大変広いのですが、私が専門としているところは、金属材料の中の金属物性になります。といっても、私自身は科学全般に興味をもっているので、ポリエチレンのゾル・ゲル転移の実験や風鈴の音色の実験なども行っています。また、工作が大好きなため、現在天文部の顧問をしていることもあって、ピンホールとしてはハイスペックなプラネタリウムを作っています。サイエンスが好きだという学生は、研究室(C2W411)の戸を叩いてみてください。

■研究業績
学外発表論文
M.Tanabe, H.Ito, Y.Kga, S.Kato, T.Sato and K.Mitsui, “Development of Elementary School Student-Oriented Educationl Materials about the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident and Cesium-137”,Proceedings of the 8th International Conference on Business and Technology Transfer, Otto von Guericke Unieversity Magdeburg,Germany/pp.1-8/2016.
Kazuhiro Mitsui, “Intermetalic Compounds and Heatresistant Alloys”, Jounal of the Technical Assosiation of Refractories, Japan / Vol.35, No. 4 / pp.231-240/ 2015.
三井和博、「大学における「実感」する科学 -神奈川工科大学での原子力に関する講義の変遷-」、生活教育 / Vol.65 / No. 2 / pp. 54-61 / 2013.
高橋典嗣、山崎良雄、三井和博、「宇宙時代の天文教育を目指した科学教育活動の展開」、学際研究/Vol, 1/No.1/pp.2160-2172/2013.
S.Mizunuma, T.Iizuka, K. Mitsui, H.Okumura and M.Kohzu, “Grain Refinement of Magnesium Alloy AZ31 in Torsion Extrusion with a Square-Hole Die”, Materials Science Forum / Vols.654-656 / pp.711-714 / 2010.
S.Mizunuma,T.Iizuka, K Mitsui, H.Okumura and M. Kohz, ”Influence of Die-Hole Diameter on Grain Structures of Mg Alloy AZ31 in Torsion Extruseion”, Steel Research int. / Vol.81 / No.9 /pp.1259 -1262 / 2010.
S.Mizunuma, T.Takahashi, H.Okumura and M.Kohz and K.Mitsui, “Grain refinement behaviors and load characteristics of magnesium alloy AZ31 in torsion extrusion”, Proceedeing of the International Conference on Technology of Plasticity, Gyeongiu/Korea/pp.151-156/2008.
T.Takahashi, K.Mitsui, S.Mizunuma, H.Okumura and M.Kohz, “Deformation characteristics and microstructure of commercial purity aluminum in torsion extrusion”, Proceedeing of the International Conference on Technology of Plasticity, Gyeongiu/Korea/pp.2259-2264/2008.
学内発表論文
三井和博、「種々の温度で熱処理したNi-50at.%Pt合金の昇温電気抵抗曲線」、神奈川工科大学研究報告 B/ 31/pp.47-52/ 2007.
山本聡、三井和博、藤村陽、尾崎正延、師玉真理、三浦直子、「環境問題のプレブレマティーク」、神奈川工科大学研究報告 A/ 31/pp.47-59/ 2011

■著作等
三井和博(監修)、見て楽しむ元素ビジュアル図鑑/ISBN978-48003-0252-6 C9433/洋泉社(2013)
三井和博(監修)、新版 元素ビジュアル図鑑 (監修)/ISBN978-480030874-0 C0043/洋泉社(2016) 


山本 聡 教授

山本 聡 教授
(教職教育センター専任教員)教職教育センター副所長

■研究分野:
新領域法学/法教育/道徳教育/法と心理/憲法学/刑事政策

■研究内容:
裁判員裁判と法感情/未熟な子どもと刑事責任/昔話を素材にした法教育/正義の道徳と配慮の道徳等をテーマとして、法・道徳・倫理を俯瞰的に研究しています。法学や憲法だけでなく、知的財産権、生命倫理、教育行政、道徳教育など何でも教えています。 最近では池袋被暴走事故の公判に遺族が亡き母子の遺影を持ち込もうとして拒否されましたが、被告弁護側が減刑のために被告人の成育歴や酌むべき事情等の証拠を提出する際には事実上の制限がないのに、被害者の「人生の一端(a quick glimpse of life)」を提示することは、被告人に不当な重圧を与え、萎縮させ、言いたいことを言いにくい状態にさせるというのであるが裁判に及ぼす影響(バイアス)のエビデンスに興味があります。

■担当科目:
法学/日本国憲法/教育行政論/道徳教育の理論と実践/教育実習I・II/教職実践演習/教育パフォーマンス実践

■卒業研究指導テーマ例:
・脳死臓器移植を巡るバイオエシカルイシュー
・クローン技術の人への適用を巡る問題
・ロックミュージックに見るカウンターカルチャーの大衆化
・日本アニメの産業化における世俗性と文化的価値
・禁煙の世界動向に対するJTのソフトイメージ戦略
・貸金業取締規制による個人向け融資の大衆化とその弊害
・学習障害児へのアニメーションによるイメージ化の試み
・ファイル共有ソフトの功罪とエンドユーザーのあるべき姿
・高校生の携帯電話利用に対する教育現場の対応策
・インクルーシブ教育の実現を目指して-中学校技術分野における指導の提案-
・中学教員の指導場面調査からみえてくる教師と生徒の関係性

■自己紹介:
私は学部時代、教職課程を履修していませんでした。なぜって、ずっと「教師なんて最悪な職業だ」と思わせる経験をしていたからです。でも、学部を卒業してサンリオという会社に勤めて初めて、自分は物を扱うより人を扱うのに向いていることに気づきました。大卒程度で一生の仕事なんかわかるはずもありません。昨対のグラフ(売上グラフ)とにらめっこしていたサンリオ営業マンを1年で辞め、(サンリオの仕事は業界でもきついことで有名でした。帰宅はいつも日付が変わり、土日もイベントに駆出されて休みなしが3か月続くなど。でもこのことがつらかったのではなく、サンリオの店のオーナーにうそをついてまで商品を納入することに疑問を持ったからです。利益を上げるとは、手段を選ばず数字をあげることです。)教員免許を取得するために大学院に入り直しました。大学院学生時代には問題児や障害を持つ子どもの家庭教師をやりました。児童自立支援施設に入っていた子の面倒(お金持ちの子なのに、神社のさい銭箱を燃やして補導されたのです。)も見ました。小3の軽い知的障害の女の子の家庭教師もやっていました。ある日、翻訳の下請け仕事が入り、指導に行けなくなったのでその子の家に電話をかけました。たぶんその女の子が電話に出たのだと思いますが、無言ののちガチャっと受話器を着られるのです。おかしいなと思い何度もかけ直しますがその度に切られるのです。私はカチンときて、数日間気になってしょうがありませんでした。次回の家庭教師の時に怒りながら本人に聞いてみましたが、「えへへ」というばかりで理由がわかりません。ある時、ふと新聞の番組欄に目を落とししたときに分かったのです。ちょうど電話をかけた時間帯(夕方5時ころ)は「アンパンマン」やってたんです。彼女にとっては、おもしろいテレビの視聴を邪魔する悪い奴、しかも何度も・・・。そりゃ~最悪だよねって。それ以来、子どもの行動には、その子なりの理由があるものだと分かったのです。
大学院修了後は10年余り高校の教員(社会科)をやりました(始末書を3回校長に提出しました)。夏休みと冬休みに、新潟県東頚城郡松之山町の廃校を借り受けフリースクールを開校しました。潰れてしまいましたが。この大学に赴任してからまもなく、国立国会図書館の客員調査員を拝命し、英国子ども省(初めて創設)の専門委員を招聘して青少年問題国際フォーラムを開き、現復興大臣(安倍元首相の家庭教師だった)と議論したこともあります。常に「人のどんな言動も、原因や理由があるものだ」を肝に銘じています。

■研究業績リンク:
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佐藤 智明 教授

佐藤 智明 教授
(教職教育センター専任教員)教職教育センター副所長

■研究分野:
工学・技術教育/教育情報工学/認知心理学/感性工学/機械工学

■研究内容:
教育工学(エンジンやロボットを使った教材やCGアニメーション教材の開発等)を主な専門としています。認知科学の領域としては、科学的概念を視覚的に表現する手法について検討しています(粒子概念法等)。また、工学分野の他の領域として、機械工学の分野の一つである熱工学のテーマとしてスターリングエンジンの応用についても研究しています。

■担当科目:
技術科教育法Ⅰ・Ⅱ,教育方法論,機械概論,教育実習Ⅰ・Ⅱ,教職実践演習,教育コンテンツ工学Ⅰ・Ⅱ,教育実践研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ,実感する科学Ⅰ・Ⅱ

■卒業研究指導テーマ例:
・工学・技術教育におけるCGアニメーション教材の教育効果
・技術遺産の歴史的検証とCGデジタルアーカイブ化に関する研究
・粒子概念教育法に関する認知心理学実験検証
・小型ロボットを用いた幼児教育
・幼児教育のための新しい楽器の開発
・LEGOを用いた教育の検討

■自己紹介:
工学部(機械工学)と文学部(社会人間系)を卒業している変わり者です。趣味で小説や音楽の創作もやっています。こうした経験は、教員を目指す学生の指導にも幅広い視野が役に立ってくれるのではないかと思っています。

■研究業績リンク:
J-GLOBAL
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田辺 基子 准教授

田辺 基子 准教授
(教職教育センター専任教員)

■研究分野:
教育学/教職教育・教師教育学/教育方法学/教育方法史/授業研究/カリキュラム研究

■研究内容:
学校教育を中心として、教科や学校段階を超えてカリキュラム編成および授業の研究を行っています。社会や地域、子どもの実態にもとづいた新しい教材や単元の開発をテーマに、現場教員と共同研究をしています。継続的なテーマとしては、教育方法やカリキュラムの歴史研究、戦前における教師の実践記録と文学の比較研究をしています。そのほか現代的な課題として、理科・技術・社会科などの複合的な視点によるフィールドワークの開発、東日本大震災と子ども・教育、といったテーマに取り組んでいます。

■担当科目:
教育学、人文社会科学演習、教職概論、学校と教育の歴史、教育方法論、教育課程論、教育実習、教職実践演習、栄養教育実習、教職実践演習(栄養教諭)

■卒業研究指導テーマ例:
・いじめ発生のプロセスにおける教員の支援・介入
・小学校と学童保育の比較研究
・青年期における自己イメージ形成モデル
・小型ロボットを用いた幼児教育
・LEGOを用いた教育の検討

■自己紹介:
じつは教育学を志したのは大学入学後でした。1年生の時に飛び入り参加した教育社会学ゼミのフィールドワークがきっかけです。戦前・戦後から現代に続く生活綴方の教育実践を調査するために、1週間ほど岐阜県恵那地域に滞在し、ベテランから若手まで、様々な教師や集落を訪ねました。学生のみなさんには、自分の意志でさまざまな場所・人に出会うことで、道を切り拓いてほしいです。

■研究業績リンク:
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佐藤 史緖 准教授

佐藤 史緖 准教授
(教職教育センター専任教員)

■研究分野:
社会心理学/教育心理学

■研究内容:
思考スタイルに関心があり、たくさんの選択肢の中からどのように意思決定していくかについて研究を進めています。学校・大学場面では、進路選択や就職活動に関する意思決定過程について検討しています。

■担当科目:
心理学、現代社会の心理学、現代社会講座、教育心理学、生徒指導と進路指導、教育相談、教育実習Ⅰ・Ⅱ、教職実践演習、栄養教育実習

■卒業研究指導テーマ例:
・チームワークに関する要因の検討―パフォーマンスを高めるチームとは―
・「信頼できる教員」に関する要因の検討―視点の違いによる大学生のイメージ調査から―
・生徒の主体性を高める授業の検討―高校数学における「別解」を取り入れた授業案の試み―
・他者比較による劣等感の解消―積極的対処の提案―
・やる気を高める「声かけ」の検討―効果的な“ほめ”と“叱り”―

■自己紹介:
中学生のときの出来事をきっかけに「心理学を勉強したい」と大学に入ってから、人間に対する関心がより一層深まっていると感じます。日々試行錯誤ですが、いつも「知りたい」「楽しい」という気持ちを大切に、好奇心旺盛でありたいと思っています。

■研究業績リンク:
J-GLOBAL