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理系女子のミライ

女子で理系に進学したら、その先は?就職は?と気になりませんか?
KAITで4年間を過ごした卒業生に、今の仕事や、プライベートの過ごし方などを聞いてみました。
大学卒業後の「ミライの自分」を想像しながらご覧ください。

Vol.1

母校の神奈川工科大学 健康医療科学部
管理栄養学科で助手をしています

神奈川工科大学 健康医療科学部 管理栄養学科 助手

T・Yさん

応用バイオ科学部 栄養生命科学科※ 2018年3月卒
大学院応用化学・バイオサイエンス専攻
博士前期課程 2020年3月修了

(※現 健康医療科学部 管理栄養学科)

Vol.1

化粧品メーカーで製品の
品質を守る仕事をしています

株式会社八重椿本舖

K・Yさん

工学部 応用化学科 2021年3月卒

高校時代

理系を選択した理由とは

部活動が楽しくて、将来のことまで考えてなくて、
「化学と生物好きだから」くらいの理由で進路を
決めました。

入社3年目 今のワタシ

職場の雰囲気

製品が規定通りに作られているかを検査する「品質管理部」で働いています。女性が多く、和気あいあいとした雰囲気です。仕事の連携ができていて分からないことも聞きやすいし、「これどうするんだっけ」と悩んでいる時には声をかけてもらえるので、とても働きやすいです。社内には神奈川工科大学の先輩が本当に多くて、出身大学を聞かれて「神奈川工科です」と答えたら、「俺も!」「私も!」みたいな感じで驚きました。

入社3年目 今のワタシ

担当している仕事

化粧品の容器に中身を入れて蓋をするまでの工程の検査をしています。担当しているのは、化粧水、乳液、ファンデーション、マスカラなどで、中身のpHや比重・粘度を測ったり、容器と中身が合っているか、量は適正か確認をしています。化粧品は微妙な色の差も重要なので、色味や使用感が標準品と同じになっているかは、特に注意して検査しています。また、pH計や粘度計など検査機器の校正を毎朝行い、正しく測定できるのか確認をしています。そういう基本的なところもしっかりやるように心がけています。

入社3年目 今のワタシ

やりがいは?

自分が関わった製品が店舗に並んでいるのを見たときにやりがいを感じます。初めて店頭で見たときには、「あっ!これ!」と2度見して、すぐに買いました。使っているときも「これは私がつくったんだぞ!」と、ウキウキして気持ちがちょっと上向きになります。それと、たまたま見ていたファッション誌に「この化粧品がすごくいい!」と紹介されていたときもうれしかったです。私たちがつくっている製品を、ファッション誌でプロが好評価しているということが自信につながります!

学生時代は研究職を目指したいと思っていましたが、今は品質管理の仕事がとても気に入っています。実際にやってみたら楽しかったというのが1番の理由で、不良品を出さないために「最後の確認をきちんとする部署」というところも「いいな!」と思っています。

入社3年目 今のワタシ

ワタシのプライベート

読書やゲームをしたり、大学時代の友だちともよく遊んでいます。
先日は静岡で働いている友だちから「良いところだからおいで!」
と誘われて、同じ学科だった友だちと一緒に遊びに行ってきました。
映画鑑賞にもハマっていて、目当ての映画を見に行って、上映前の
宣伝で別の映画が気になったら、また見に行ったりしています。

スイーツファクトリーという施設で撮りました。
真ん中のパフェ?に刺さってるのはうなぎパイです。

音止の滝です。神秘的で癒やされました。

河津桜と菜の花です。
ちょうど見頃でした。

入社3年目 今のワタシ

将来の目標や夢は?

仕事面では、検査結果の記録や提出書類の作成といった事務仕事も多いので、Excelのマクロを勉強して使えるようになりたいです。プライベートでは、大学時代の海外研修が楽しかったので、いつかまた海外旅行がしたいです。行ってみたい旅行先はヨーロッパで、色々な景色や現地の化粧品も見たいし、工場見学にも興味があります。

入社3年目 今のワタシ

大学生活を振り返って思うこと

授業や広報学生スタッフ*の活動の中で、他学科の人や学年が違う先輩・後輩と交流することが多く、さまざまな考え方や価値観があることを知ることができましたし、かけがえのない友達をつくることもできました。また、海外研修に行ったことも有意義な経験でした。

*広報学生スタッフ:大学職員と一緒に、オープンキャンパスの様々な企画や運営に携わっている学生団体。

大学で学んだことのうち、特に実験の基礎的なスキルが仕事で役立っています。口頭で検査内容を説明された時、何をすればいいか想像がつきやすいのは、基礎知識があるからだと思います。 また、コミュニケーションの方法やスケジュールを管理する力は、学生スタッフの活動で培われました。どう説明すれば伝わりやすいか、いくつもある仕事の中でどれを優先するかを考える力がつきました。

大学3年生の終わりからコロナ禍になってしまって、卒業研究が思うように進められないなどいろいろな影響を受けましたが、振り返ればとても楽しい4年間でした。先生が私たちの話をよく聞いてくださって、いろいろな研究や実験ができたましたし、KAIT工房では自由にものづくりができるので、自分がつくりたいときに好きなものをつくることもできました。やりたいことを自分がやりたいようにできるというのは、大学が柔軟だからで、そこが良いなあと思っています。

入社3年目 今のワタシ

高校生へのメッセージ

化粧品業界で働く楽しさ

いろいろな種類の化粧品を作っているので、新しい商品を製造するときには、「次はどんなのができるんだろう」とワクワクします。仕事をしているだけで、化粧品の知識がつくし、化粧品に毎日触れることができるから、新しい情報や発見もあります。化粧品が好きな人や興味がある人には、化粧品業界はオススメです。

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