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管理栄養学科 食品学・薬理学研究室

食事・運動・睡眠-生活習慣から病態発症の機序と新たな治療戦略に迫る

准教授:
宮本 理人
主な研究分野
  • ■食品科学
  • ■病態生理学
  • ■薬効薬理・薬物治療学

教員メッセージ

いわゆる生活習慣病、という言葉のとおり、生活習慣は様々な疾患と関わっています。当研究室では中枢と末梢の相互作用に注目し、食事、身体運動、概日性リズムなどの生活習慣の観点から、糖尿病、脂質異常症、肥満症、ガン、神経変性疾患など、広い意味での代謝疾患を中心とする様々な疾患の発症メカニズムや病態生理を明らかにするとともに、主に実験動物や培養細胞などを用いて、新しい機能性食品素材や薬物などを探索し、その作用メカニズムを探求することで栄養学を始めとする科学や医療の発展に貢献しようとしています。

主な研究テーマ

  • ・柑橘類テルペノイド、特にリモネン誘導体の機能性ならびに成分研究
  • ・食事、身体運動、睡眠などの生活習慣による中枢-末梢連関を介したエネルギー代謝調節系の解明
  • ・食事療法、運動療法を模倣する新規薬物、機能性食品素材の創出

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