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臨床工学科 ライフサポート工学研究室

“コミュニケーション不足”を解消するために

教授:
松田 康広
主な研究分野
  • ■生活支援工学
  • ■計測工学
  • ■ヒューマンインターフェース

教員メッセージ

目や耳の不自由な方々の多くは、“コミュニケーション不足”で、通訳者や介助者の支援を必要としています。私たちは、その“コミュニケーション不足”を解消するために、コミュニケーション支援システムの開発に取り組んでいます。今は特に、盲ろう者のコミュニケーション手段である「指点字」を利用したコミュニケーション支援システムを開発しています。また、皮膚接触コミュニケーションでどのように感情を表現し、伝達できるのか明らかにし、言葉だけのコミュニケーション支援から、感情も伝達できるコミュニケーション支援の実現を目指しています。

主な研究テーマ

  • ・コミュニケーション支援システムの開発
  • ・指点字の打点教示・打点認識システムの開発
  • ・皮膚接触による感情伝達に関する研究
  • ・障がい者・高齢者向け玩具に関する研究
  • ・視覚障がい者向け触る絵本に関する研究

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