

OB OG INTERVIEW
技術本部 第一製品開発部
右田さん
医生命科学特別専攻
大学院工学研究科
応用化学・バイオサイエンス専攻卒業
静岡県立磐田南高等学校出身
高校時代
生物への興味から生命科学へ
高校生の頃は生物の授業や実験が大好きで、バイオ系の分野に進学しようと考えていました。特別専攻を知ったのは、塾の先生の話がきっかけ。海外留学ができることにも惹かれて、神奈川工科大学への進学を決めました。
大学1・2年
研究で一番大切なことを学ぶ
2年次から小池先生の研究室に。研究の目標設定や必要となるデータの明確化、討論を重ねた上でのテーマ設定など、研究をはじめる前に「考えること」の大切さを教わったことが、その後の研究活動を支える力になりました。
大学3・4年
研究と並行して英語力を向上
3年次の海外留学までにTOEIC600点を取得するため、特別専攻専用の部屋を利用して、よく自習をしていました。この時期に英語力を高められたことは、その後、海外の論文を参照する際などに役立ったことを覚えています。
大学院
一段階高度な研究に励む日々
膜タンパク質をテーマとした研究に没頭。特別専攻で身についた力のおかげで、修士課程ながらも、かなり深いレベルでの研究ができたと感じます。学会発表などを通して培った「伝える力」は、現在の仕事にも役立っています。
進路選択
メーカーでの開発職の道へ
小池先生の推薦もあり、就職活動では現在の会社のみを受けて、内定をいただきました。開発から販売までを一貫した体制で行う方針に、私自身の研究に対する考え方と近いものを感じたことが進路選択の決め手になりました。
高校生の頃は生物の授業や実験が大好きで、バイオ系の分野に進学しようと考えていました。特別専攻を知ったのは、塾の先生の話がきっかけ。海外留学ができることにも惹かれて、神奈川工科大学への進学を決めました。
2年次から小池先生の研究室に。研究の目標設定や必要となるデータの明確化、討論を重ねた上でのテーマ設定など、研究をはじめる前に「考えること」の大切さを教わったことが、その後の研究活動を支える力になりました。
3年次の海外留学までにTOEIC600点を取得するため、特別専攻専用の部屋を利用して、よく自習をしていました。この時期に英語力を高められたことは、その後、海外の論文を参照する際などに役立ったことを覚えています。
膜タンパク質をテーマとした研究に没頭。特別専攻で身についた力のおかげで、修士課程ながらも、かなり深いレベルでの研究ができたと感じます。学会発表などを通して培った「伝える力」は、現在の仕事にも役立っています。
小池先生の推薦もあり、就職活動では現在の会社のみを受けて、内定をいただきました。開発から販売までを一貫した体制で行う方針に、私自身の研究に対する考え方と近いものを感じたことが進路選択の決め手になりました。
技術開発統括本部 次世代シャシー開発本部
車両統合制御技術開発部
石橋さん
次世代自動車開発特別専攻
大学院工学研究科 機械システム工学専攻卒業
埼玉県立川口北高等学校出身
高校時代
憧れ続けていた自動車の世界
祖父が自動車整備工場を営んでいたこともあり、小さい頃から自動車の開発を夢見ていました。専門学校も選択肢に挙がりましたが、より高いレベルで自動車を専門的に学べる環境を探して、神奈川工科大学を選びました。
大学1・2年
特別専攻独自の学びを楽しむ
成績条件を満たしていたことから、1年次後期より特別専攻に所属。新聞購読や早期インターンシップなど、一般の学生とは少し異なるカリキュラムで初めて経験することも多く、どれも新鮮で楽しかったことを覚えています。
大学3・4年
海外留学で広がった見識
3年次に1か月間の海外留学でイギリスへ。2つの大学で語学と並行して、自動車分野の学びを深めました。レーシングカーなど、日本では触れてこなかった分野を学べたこともあり、刺激に溢れた時間になりました。
大学院
企業との共同研究にも参加
3年次より所属する山門・狩野研究室で、車両運動力学に関する研究に取り組みました。大学4年次から続けていた企業との共同研究では、スケジュール管理や結果を求められるシビアな状況での研究を体験できました。
進路選択
自動車開発の最前線で奮闘
自動車メーカーへの技術提案を実現すべく、シミュレーターや実車を使った研究に打ち込む日々。自動車の新しい価値を創り、改めて運転することの楽しさを伝えられるような仕事を成し遂げることがいまの目標です。
祖父が自動車整備工場を営んでいたこともあり、小さい頃から自動車の開発を夢見ていました。専門学校も選択肢に挙がりましたが、より高いレベルで自動車を専門的に学べる環境を探して、神奈川工科大学を選びました。
成績条件を満たしていたことから、1年次後期より特別専攻に所属。新聞購読や早期インターンシップなど、一般の学生とは少し異なるカリキュラムで初めて経験することも多く、どれも新鮮で楽しかったことを覚えています。
3年次に1か月間の海外留学でイギリスへ。2つの大学で語学と並行して、自動車分野の学びを深めました。レーシングカーなど、日本では触れてこなかった分野を学べたこともあり、刺激に溢れた時間になりました。
3年次より所属する山門・狩野研究室で、車両運動力学に関する研究に取り組みました。大学4年次から続けていた企業との共同研究では、スケジュール管理や結果を求められるシビアな状況での研究を体験できました。
自動車メーカーへの技術提案を実現すべく、シミュレーターや実車を使った研究に打ち込む日々。自動車の新しい価値を創り、改めて運転することの楽しさを伝えられるような仕事を成し遂げることがいまの目標です。