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重要なお知らせ

2020.06.03

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学費の一部返還もしくは給付金等の支給要望について

この度は、新型コロナウイルス感染症拡大により本学の授業開始が遅れ、学生および保護者の皆様には多大のご心配とご不便をおかけして誠に申し訳ございません。今回の対応は特に学生の皆様の健康と安全を最優先に考えた措置であることをご理解賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。

本学におきましては、すでに全学生の皆様にアンケートを実施し、個別に対応をご回答しておりますが、改めまして2020年5月1日に電子的方法により大学宛に送信されました要望事項等につきまして、以下のとおりご回答申し上げます。

1. 施設の利用制限やオンライン授業導入に伴う授業料の返還等について

学内入構禁止措置により図書館等を含め施設の利用ができず、ご不便をおかけして申し訳ございません。 

本学の学生納付金は、学則に定めるとおり「授業料」として納付いただいており、「施設利用費」は徴収しておりません。施設の利用対価として費用を徴収しているものではございませんので、この点ご理解いただければと存じます。

なお、施設利用の一時的な代替施策として、図書館における希望書籍の特別郵送貸出サービスや電子図書館の実施、基礎教育支援センターにおけるzoom個別指導、ネイティブ講師との無料オンライン英会話ができるzoomイングリッシュラウンジの開設、さらに学生サポートセンターにおいては学生向けの個別相談を実施しておりますので、ご活用いただきたくお願い申し上げます。

今回のオンライン授業につきましては、対面授業に近い状況で授業の質を確保しつつ学修の場を提供して参るつもりです。このような形での授業は本学も初めて実施するものであり、授業を進める中で学生の皆様が不安や疑問に感じる点は逐次改善していきたいと考えております。授業によってはオンライン等で開講できない実験・実習・実技等の科目があります。これらの科目については、開講時期の延期や集中講義等で対応する予定です。このように様々な工夫をしながら、予定する年間の授業数、単位数等を確保できるように実施して参ります。

現状は厳しい環境下にありますが、以上の取り組みにより授業の質を確保し、学生の皆様に学修の場を提供していきたいと考えており、現時点で授業料の返還は想定しておりません。


2.支援金の給付等について

公的な緊急支援策として、国においては、すでに高等教育の修学支援制度の拡充や貸与型奨学金による家計急変対応がとられておりますが、さらにアルバイト学生向けの「学生支援緊急給付金」の給付事業が創設されており、本学におきましても現在対象者の選定に着手しております。また、厚木市は、「あつぎ学生就労等支援補助金」による経済支援や、NPOとの協力による食料品支援等を学生に対して行っています。

本学独自の緊急支援策としては、既存の支援制度の要件や採用枠等を拡大し、これを柔軟に活用して、例えば幾徳学園奨学金制度、緊急時奨学金貸与制度、幾徳学園授業料貸与制度等において対象者を拡大募集するなど、緊急の生活支援に即応できる体制をとっております。

さらに、新規に本学が雇用する種々のオンライン上のアルバイトを創設することにより経済的支援策を一層充実させることとし、多額の原資を準備して、学生の生活支援に乗り出しております。

他大学等が、一律的な支援金の給付等を実施・検討していることは承知しておりますが、本学におきましては、具体的な学生の相談内容に応じて、きめの細かい個別具体的な支援を提示しているところです。

従いまして、現時点におきまして、本学は一律的な学費返還、給付金の支給等を行う予定はございませんが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う家計急変等の経済的問題が生じた保護者や学生の皆様には、個別に相談に応じて支援策を実施し、その際公的な支援制度等についても詳細な情報の提供をさせていただいております。
学生の皆様が、確実に学業を継続できますように、経済的な問題が発生した場合はどうぞご相談ください。
 
(ご参照)
https://www.kait.jp/cv19_info/financial_support.php


以上、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

令和2年6月1日

神奈川工科大学

学長 小宮一三




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