トップページ >> 【まとめ】新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について >> 学生の皆様へ(緊急事態宣言解除後の行動について)
2020.05.26
学生の皆さんへ
皆さんは、オンライン授業で日々頑張っていることと思います。さて、ようやく神奈川県を含む首都圏1都3県、北海道においても、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除されました。4月7日に緊急事態宣言が発出されて以来、皆さんにとっても長い自粛生活であったと思います。しかし、これで感染リスクが無くなった訳では有りません。決して気を緩めることなく、自身が感染しないこと、そして、感染を拡大させないために引き続き自覚ある行動を取ってください。
新型コロナウイルス感染症の第2波は必ず来ると言われています。感染拡大を最小限に抑えるためにも以下の基本的感染対策の徹底、また、新型コロナウイルスとの長い闘いに備えた基本的な生活様式を実践して学業に励まれるよう強く要請します。
2020年5月26日
神奈川工科大学学長 小宮 一三
新型コロナウイルス感染症対策室
◎「三つの密」(密集、密接、密閉)を徹底的に避けること。
活動自粛を要請した期間に、本学課外活動団体がクラブの公式行事ではなく、「自己責任での自由意志参加」として、リスクの高い場所でいわゆる「飲み会」を開いていたことが報告されています。感染症に都合の良い「自己責任論」は通じません。誤った「自己責任論」による自分勝手な行動は、それにより自らが感染するだけでなく、無関係な多くの人を感染させ、最悪の場合、人の命を奪うることにも繋がりかねないこと認識してください。学生のみなさんには、引き続き自覚ある行動を強く求めます。
◎「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染対策を行う。
(厚生労働省ホームページより抜粋)
(1)一人ひとりの基本的感染対策
感染防止の3つの基本(①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い)を徹底する。
□人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
□遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
□会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
□外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用
□家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
□手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
※ 高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
□まめに手洗い・手指消毒
□咳エチケットの徹底
□こまめに換気
□身体的距離の確保
□ 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
□ 毎朝で体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養