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JABEEコースでは1年次から「応用化学ゼミ」があります。応用化学科の研究室を3回ずつ回り、それぞれの専門分野の基本的なことを教わります。学内の自然観察も楽しかったです。
高校時代は生物や生命への関心が深まったのですが、生物だけでは視野が狭くなりそうだったので、化学全体の中で生物を学んでみたいと考えるようになりました。
自宅から近い神奈川工科大学は、幅広く学べる応用化学科があり就職率が高かったので進学を決めました。
入学した際に、先生から総合化学エンジニアコース(※)(JABEEコース)を薦められました。必修が多く、課題提出も大変でしたが、その分、力が付いたと思います。「技術士補」の資格が取れるので、社会人になってから「技術士」に挑戦します。
3年次に4種類の磁石をつくる実験を行い、それを英語で発表しました。
大学で勉強する内に化学の力で世の中に貢献したいと考えるようになりました。出版社で化学を広めようと思いましたが、やはり「化学系の研究職」が私の目指したいことでした。
面接ではJABEEコースで勉強してきたことをアピール。化学工業メーカーであるタイホーコーザイから、研究職で内定をいただきました。

3年次前期に受けた「応用化学ゼミ」の授業は、学生6人ぐらいで、研究室を回りながら勉強していきます。ある研究室で医薬品関係の話を聞いて、医薬品にとても興味を持ちました。
将来はあまり考えず「化学が好き」という気持ちだけでした。神奈川工科大学に「基礎教育支援センター」というサポート制度があると知って進学しました。入学後は、授業が終わるとセンターに行き、高校分野の基礎を復習。基礎が固まったことで大学の授業もスムーズに進みました。
4年間を振り返ると研究室で過ごしている今が一番充実しています。もともと研究職は考えていなかっので、研究室はやってみたい研究テーマで選択。セラミックスを研究中です。1700度もの高温で焼いてつくったセラミックスを、X線やマイクロ波などを使って分析します。製作過程はワクワクします。
医薬品メーカーの説明会にかなり参加しましたが自分にマッチする企業と出合えませんでした。内定した富士薬品は置き薬の製造販売会社です。同居中の祖母が脳梗塞で倒れてから一人暮らしの高齢者が気になるように。置き薬の補充などで月に1回でも訪ねて、仕事を通して人の役に立てるのではないかと思いました。

私は石川県出身ですが、神奈川工科大学は学生の約半分が一人暮らしや寮生活を送っています。いろいろな地域出身の人と接することで新鮮な発見があり、視野が広がりました。
高校で化学の面白さに目覚め、大学でもっと幅広い勉強をしたいと思うようになりました。関東の大学を希望したところ、高校の先生に神奈川工科大学を薦められました。先輩たちも進学していたので迷わず受験しました。
大学の勉強は地道な積み重ねです。実験も気長に待ったり、多方面に文献調査をしたり。卒業研究は有機物の新しい性質を見つけようと、楽しく取り組んでいます。しかし、進路について「自分に研究職は向いているのか?」と考えるようになりました。就職活動が始まり、自己分析をしていく中で、疑問の答えを見出しました。
大学主催の合同企業説明会に参加し、会場にあった華やかな化粧品に目を留めました。そこは、私の学科から何人か先輩が入社している八重椿本舗という企業でした。すでに締め切られていた工場見学をさせていただき、明るい社風と社員の方の対応の良さに感激。面接時に「ここで働きたい」という素直な思いを伝えました。
だれからも信頼される社会人になりたいです。