トップページ >> 学部・大学院 >> 大学 >> 創造工学部 >> 夢を手にした先輩たち

大学は一生の友人と出会い、将来の進むべき方向を見つけた場所でもあります。さまざまな出会いが、自分を成長させる原動力になったのだと思います。
幼いころからブロックなどを組み立てて、新しい形にしていくのが大好きでした。理数好きの典型的な理系人間。 「組み立てるのが好き」だという思いが強く、学科名にひかれたロボット・メカトロニクス学科へ進学を決めました。
学科の友人に「KWR修理屋(※)という車椅子を修理する活動に参加しないか」と誘われたことが、私の人生を大きく変えました。これは日本で不用になった車椅子を修理して、タイなどに送るボランティア活動のことです。夏休みには、地域を越えて他団体の方々とも協力しながら100台ほどの車椅子を修理します。
私の場合は、就職活動をしながら自分の進むべき道を模索しているような状態でした。金属加工メーカーのアマダでサービスエンジニアというメンテナンス職を知り、KWRの活動とピッタリ重なりました。迷わず受け、「人から信頼されるメンテナンスがしたい」と訴えて内定をいただきました。私にしかできないメンテナンスを究めていきたいです。

卒業研究のテーマは「二足歩行のロボットにサッカーをさせる」 というもの。ロボットの頭にマーカーを取り付けて動きを認識させ、プログラムで画像処理を行って自立して動かします。
プラモデルをつくるのが好きで、高校でロボットに熱中し、キット付きの雑誌を購入してはロボット製作を。
地元の大学も受験しましたが、自分のやりたいロボットを勉強しようと神奈川工科大学に進学しました。
1年次の「プロジェクト入門」ではさまざまな実習を通してものをつくるプロセスを学びます。3年次にはグループに分かれ、私はロボットを製作して競技を行うプロジェクトに参加。チームで車輪型の競技用ロボットを製作し、色で左右の方向を認識させながら進み、タイムを競います。
つくるのは得意ですが、プログラムには苦労しました。力を合わせて完成させ、達成感を味わいました。
Uターン就職が希望だったので、長野県内の電気電子分野や機械系の業種を探すことから始めました。
内定が決まった半導体製造装置の金型総合メーカーであるアピックヤマダでは、Uターン希望について、好意的に受けとめていただけました。大学で学んだことなど、ありのままに話した点も良かったようです。

卒業研究のテーマは「LEDの視認性(見え方)、誘目性(誘い出す)を高めるための研究」です。杖を使っている歩行者の夜間事故をなくしたいという思いで研究に取り組んでいます。
小学校3年で、車椅子に乗った体験を「福祉作文」として書いてから、福祉に関心を持ちました。また、祖母が腰痛を訴えているのを見て、福祉工学を学び、ものづくりで社会貢献をしたいと神奈川工科大学に進学しました。
「KWR修理屋(※)」という車椅子修理のボランティア活動に1年次から参加。病院に通って車椅子の修理をしたり、日本で不用になった車椅子を修理してタイなどの海外に送ったりしています。タイは道路が舗装されていないのでパンクしやすいため、ノーパンクタイヤを履かせたり、国内用の修理以上に神経を使います。
車椅子を分解して組み立てる授業もありますが、サークルでの活動は、生きた勉強だと感じています。
大学2年次に、実家でボヤがあり、この経験から火災報知機の重要性を痛感しました。内定した能美防災は各種防災システムを提供し、社会の安全に貢献している企業なので、入社したいと思いました。高齢者や障害者を第一に考えた火災報知機の開発に携わって、社会貢献をしたいです。