機械工学特別専攻

近年、電気電子技術や情報技術の急速な進歩と広範囲な分野への応用性の向上や先端的な材料開発などに伴い、従来型の基盤的システムや要素にも、こうした技術の組込による高度化が盛んになってきた。結果、先端技術の代表とされる航空宇宙分野はもとより、身近な生活関連機器に至るまでの機械システム・要素が高度化されることが普遍となってきている。加えて、我が国の人口動態から察するに、こうした高度化された機械システムや要素の導入が産業界(工業・農業・サービス業)に留まらず、あらゆる分野にあまねくなされることは必至であり、かつ迅速になされることも同じく強く求められていることは間違いない。同時にこうした高度化された機械システムおよび要素の設計・開発に従事する人材の育成も必須となっている。こうした観点から、電気電子化技術、情報化技術、先端的材料技術などの習得を少人数のセミナーおよび演習を中心としてなすことで、本特別専攻が目指す人材を育成することを目的とする。

●特別専攻担当教員

教授 川島 豪
(機械工学科)

●アクティブチャイルドベッドの開発
●アクティブチャイルドベッド実験用衝突実験装置の開発

【ゼミの内容】
1、2年次は知能機械に欠かせない制御システムの基礎として、ボードマイコンによるLEDの点滅や簡単な制御システムの開発を行います。

教授 木村 茂雄
(機械工学科)

●マルチコプタの飛行性能
●飛行の安全策-雪・氷の影響 

【ゼミの内容】
研究室で行っている研究に参加します。研究計画の立案・装置設計・試験を行います。
卒業研究や大学院での研究に必要とされるコンピュータでの計算手法・データ整理法を学習します。

准教授 林 直樹
(機械工学科)

●環境負荷の低減に役立つ燃焼技術の開発
●噴霧燃焼の数値シミュレーション

【ゼミの内容】
燃焼工学に関する研究を通じて、技術者・研究者に必要な知識、スキルの習得を目指します。

①基礎知識の習得 - 研究に必要な「燃焼工学」や「シミュレーションの手法」などの基礎知識を学びます。
②情報収集 - 論文検索等により研究に関する情報収集を行いまとめます。
③研究の実施 - 大学院生や4年生とともに自分が興味を持った内容についてシミュレーションや実験を行います。
④プレゼンテーション - 研究の進捗状況や論文を研究室内で発表し、議論することでプレゼンテーションのスキルを身につけます。