環境エネルギー特別専攻

低炭素社会の構築に向けて、枯渇の心配がない再生可能エネルギーの導入拡大や、環境に配慮した省エネ・創エネ・蓄エネ技術が重要になると考えられています。また、家庭やビル、工場などにおいてエレクトロニクスや情報通信技術と連携したエネルギーマネジメントシステム(EMS)が、今後の社会では重要なインフラとして注目されます。このような背景のもと、環境技術やEMS技術に対応できる研究者・高度技術者が必要とされています。電気電子特別専攻は、電気電子分野の基礎学力やその応用力を培う授業を展開。電気電子分野の専門知識を有し、大学院への進学や高度技術者をめざす人材を育成します。

●特別専攻担当教員

教授 中津原 克己
(電気電子情報工学科)

●次世代の光通信を支えるシリコンフォトニクスデバイスの開発
●計算機合成ホログラムを応用した回折光学素子の研究

【ゼミの内容】
光エレクトロニクスをキーワードとした先端技術の原理の理解を図るため、研究論文を用いた技術動向の調査・分析を行い、討論を行う。また、クリーンルームを活用したナノテクノロジープロセス、超高速光回路機能室を活用したデバイス評価を体験する。

教授 瑞慶覧 章朝
(電気電子情報工学科)

●排ガス浄化装置の研究
●大気圧プラズマを利用した殺菌に関する研究

【ゼミの内容】
大気圧プラズマを利用した空気浄化、水の浄化及び殺菌装置の設計製作と性能を評価する。得られた結果をもとに議論し、論理的な思考力や討論力を身につける。また、技術文章の書き方、プレゼン資料の作り方・発表のしかたもトレーニングする。

教授 安部 惠一
(ホームエレクトロニクス開発学科)

●HEMSを活用した生活見守りシステムの研究
●IoTを用いたパソコン実習教室及びオフィス内の人の動き及び設備の利用状況監視システムの研究
●ICTを用いた大規模災害避難所管理システムの研究開発

【ゼミの内容】
高齢者等の生活見守りを実現する技術論文を広く調査させる。学生から生活見守りに繋がる新しいシステムの提案とそのモデルを実際に製作し性能を評価する。得られた結果についてディスカッションしたり、発表の機会を与えプレゼンさせることで、研究者として必要な論理的な思考力、コミュニケーション力及びデータ分析力などを鍛えます。