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2014.09.16

大学院生が静電気学会から優秀論文賞を受賞しました

大学院工学研究科電気電子工学専攻博士前期課程1年の二見悠介さんが、第38回静電気学会全国大会において、「優秀論文賞」を受賞しました。

【受賞した研究題目】
帯電水滴を滴下した時の超撥水面の帯電と分裂

【研究概要】
超撥水とは水を表面上に留まらせたときに接触する角が150°を超えている表面のことを指します。その面に水滴を滴下すると、水滴がバウンドするとともに、帯電した微小な水滴が放出することがわかってきました。この時の水滴の電荷量を測定し、また高速度カメラを使用して状態を撮影・観察し、その現象を究明しようとしています。最近では、帯電した水滴を滴下させても撥水表面の帯電の極性が変わらないことが明らかになりました。


受賞した二見悠介さんは。「この度は、優秀論文賞を受賞し、とてもうれしく思っております。この論文を評価してくださったというのは、とても励みになります。これをもとにより一層精進し、これからもこの現象のさらなる解明を進めていきたいと思っております。講演時に時間を割いて聞いてくださった方、研究室の友人の方々、そして何より私のことを熱心に指導してくださいました指導教員の下川博文教授にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。」と感想を述べました。
また、下川教授は、「今回受賞した賞は、今後の活躍が期待される若手研究者に贈られるものです。二見悠介君の研究は、最近注目を浴びている超撥水表面の帯電現象の解明を目指したものです。超撥水面の新たな可能性を明らかにした発表で、注目を浴びていました。」と述べました。

※写真:受賞した二見悠介さん

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