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【ボランティアサークルの団体交流会より】
現在、神奈川工科大学にはボランティア活動を行うサークルなどの団体が7つあります。2月6日、この7つのボランティア団体が集い「第1回ボランティア団体交流会」を開催。日ごろの活動を発表しあい意見交換を行って交流を深めました。

飛び出しトークでは、前・後編の2回に分けて各団体のボランティア活動の内容を紹介しています。今回はその後編をお届けします。

■後編
「Bio Club 「ホタルプロジェクト」」「高齢者健康支援サークル」
「ECO推進チーム“みどり”」


■■■Bio Club ホタルプロジェクト

Bio Club ホタルプロジェクトは、厚木のホタルの復活を目指して活動を行っている「夢の実現プロジェクト」の団体です。学生の有志で集まったメンバーで、市村准教授指導のもとで活動しています。
*夢の実現プロジェクトについてはコチラ→http://www.kait.jp/yumepro/

<活動内容>☆3つの班に分かれて活動しています☆
●ビオトープ班
大学内に作製したビオトープで厚木市に生息しているゲンジボタルの定着・生育を行うため、現在は、メダカとハスなどの植物を定着させ環境調整に努めています。

●モデル水槽班
ホタルプロジェクト発足当時から行っている飼育活動で、購入してきたホタルを飼育し、いずれ飼育する予定の厚木のホタルのための治験を行っています。

●累代飼育実験班
ホタルをよりよく飼育するための実験を行っています。強流水用のと弱流水用の2つの水槽を用意して、ゲンジボタルの幼虫を飼育し、それぞれの幼虫の生存率や孵化率の違いなどを観察・確認しています。

<ボランティア活動>☆目的は3つ☆

●ホタルを通じた地域交流。
●厚木市内の水辺環境の改善・持続。
●環境モラル・マナー意識の向上。

*昨年度実施した河川脇でのゴミ拾いでは予想以上のごみが集まりました。

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<今後の活動>
大学周辺でホタルを保護している「厚木せせらぎホタル会」と交流を深め、学校と地域の共同ボランティアへとつなげていきたいと考えています。
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■■■高齢者健康支援サークル

2005年頃から活動を開始。高齢者の体力測定、健康意識向上活動を行っています。

<成立経緯>
研究室で学んだ高齢者の運動機能の特性や人間計測の技術を、高齢社会の中で役立たせることで地域への貢献を目指し、さらに様々な方々と接することで、社会的道徳やコミュニケーション能力を向上させるためにサークルを立ち上げました。

<メンバー>
神奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科 高橋教授
神奈川工科大学健康福祉支援開発センター 運動指導員 種市さん
奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科 高橋研究室学生9名
*高橋研究室
http://www.kait.jp/ug_gr/undergrad/creative/robotics/academic/takahashi.html

<理念・目的>
高齢者対策として国はこれまでに「国民健康づくり対策」「健康日本21」「新健康フロンティア」といった政策を行ってきました。これらの政策では、一貫して「栄養」「運動」「休養」の必要性にふれており、特に運動面では「運動能力の向上」「*QOL(生活の質)の向上」が健康延伸につながると考えられており、重要な課題とされています。

しかし、一般の施設では高齢者に対して体力測定を行うことは難しく、運動能力の向上を確認することは困難です。そこで、本サークルでは研究室で学んだ技術を用いて、日常生活力(以下生活体力)を測定し、高齢者が自分自身の体力について把握するとともに健康意識を向上させ、健康延伸の手助けをすることを理念としています。


☆ 日常生活力測定とは☆
一般的な体力測定とは違い、日常の動作がどれくれいできるかを測定します。測定する項目は5項目~7項目あり、先方からの依頼や施設によって決めています。

例えば、「起居能力」の測定では、寝→起→立ち上がる早さを測定します。「歩行能力」の測定では、10mの間に4本のポールを立て、どれくらいの早さで歩けるかを測定します。

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<23年度の主な活動内容>
●毎月第三土曜日に、瀬谷スポーツセンターにて生活体力の測定を実施。
●市や社会福祉協議会からの依頼で行う出張生活体力測定。
●地域で行われるイベントでの簡易生活体力測定、及び、イベントの手伝い。

☆平成23年度は、毎月第3土曜日に実施している横浜市瀬谷スポーツセンター以外に、瀬谷公会堂や厚木市社会福祉協議会など、7カ所で合計9回実施しました。

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■■■ECO推進チーム“みどり”

大学内の様々なエコ推進活動を行っています。

<団体の概要>
2008年4月、神奈川工科大学「ECO活動宣言」をきっかけに発足した「ECO推進ボランティア団体」です。現在のメンバー数は29名で、神奈川工科大学のECOの推進と、 ECO活動を通じたコミュニケーション(学部学科学年を越えた学生の交流など)を活動の目的にしています。

☆初めての大きな活動
洞爺湖サミット記念イベント「洞爺湖マラソン」での運営ボランティアです。本学と洞爺湖町の油を回収してバイオ燃料を精製し、先導車6台の燃料として使用しました。また、洞爺湖マラソンの当日は給水ポイントでのボランティア活動を行いました。

<チームのメンバーでの活動内容>☆4つのセクションがあります。

●屋上菜園セクション
・K2号館の屋上で野菜を育成しています。
・栄養生命科学科の調理実習で出る生ゴミを処理機を使って堆肥にして使用。
・収穫した野菜は学食へ提供しています。

*写真は屋上菜園の様子(2010年撮影)
 

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●石けん制作セクション
・植物性の油で石けんを制作。
・桜の木箱に入れてギフトにすることを目指しています。

●省エネルギー・廃棄物削減セクション
・クールビズ、ウォームビズのポスターの掲載。。
・学生のエコ意識を高めるために教室を巡回し、電気やエアコンの消し忘れを調査。
・学園祭でプラスチックゴミを回収し、プラスチックゴミの量を調査。

●ミニ水族館セクション
・図書館入り口にネイチャーアクアリウム(水槽)を設置。
・リラクゼーション効果やECO意識の向上を目的としています。

<チーム以外の学生の協力を得ての活動>
●学内美化活動/学内の緑地整備活動
・K2号館周辺に花のプランターを設置。
・中央緑地公園の整備。
*参加学生にエコスタンプを配布、スタンプ2つで食券と交換できます。

●東日本大震災への募金活動(学内で実施)
・被災地の児童館に玩具を贈りました。

●地域ゴミ拾い
・本厚木駅前でのゴミ拾いを実施しました。

●打ち水
・学内のコンクリートに打ち水を行いました(7月/写真↓)。

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<その他の活動>
●学生のキャリアアップなどをテーマにした勉強会の実施。
●外部への発信として厚木地区廃棄物対策協議会(厚木商工会議所)にて活動を発表(2月24日)。

<今後の活動>
●桜世代交代プロジェクトと桜KAITのブランド化。
大学内で、寿命を迎えた桜を伐採して新しい木と植え替える桜世代交代プロジェクトが行われています。チーム“みどり”では伐採された桜を用いて、 コースター、小物入れ、ボールペンなどものづくりを進め、桜KAITのブランド化を予定しています。

●屋上緑地推進プロジェクト

●今年秋に新たにできる多目的広場での野菜の育成。

<活動を通して>
メンバーからは「もっと活動したい」「楽しい」「目に見える活動をしたい」「勉強会や見学会があれば参加したい」「他大学との交流がしたい」といった声があります。ボランティアは楽しみながら活動していくことが大切だと考えています。

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■神奈川工科大学<ボランティア団体紹介>前編
「ボランティアサークルLOCORO」「ECO組」「KAIT BLUE」「KWR修理屋」
http://www.kait.jp/mailmagazine/talk20120301.html


☆次回後編では、下記3団体を紹介いたします。
■ECO推進チーム“みどり”(大学内の様々なエコ推進活動)
■高齢者健康支援サークル(高齢者の体力測定、健康意識向上活動)
■Bio Club ホタルプロジェクト(地域の水辺環境の改善など)

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